布施弁天界隈の自然と歴史情報

関東三弁天の一つである柏市布施弁天界隈の城跡、神社、仏閣等の歴史的遺産の紹介とあけぼの山近辺の花情報の提供

節分の開運厄除の豆まき2題

2008-01-24 | 歴史
まもなく、節分ですね。そして、翌日は立春ですね。今、各神社や寺院では、嗜好をこらした豆まきが計画されているようです。ここでは、2つの豆まきを紹介します。
1つ目は、今年の干支であるネズミを使徒とする大黒天を祀ってある子の神大黒天延寿院の豆まきです。昨年の12月に、この正月には、我孫子の寿町にあるこの子の神様の初詣を推奨しましたが、自分は12月に行ってしまい、正月には行きませんでした。そこで、子の神様の節分の豆まきも見所一杯なので、まず、紹介します。
月日    2月3日(日)
時間    11時30分~12時30分(法話及び護摩)
       12時30分~13時30分
        (河童太鼓)(神若ばやし)
       13時30分頃(豆まき)
       13時30分~(個人、団体護摩者坊入招待)
ここの豆まきは、「福豆」や「福銭」のほか、福袋があたる札の入ったお菓子もまかれるそうです。なお、護摩札は3,000円からだそうです。
2つ目は、わが布施弁天様のお馴染みの七福神の福豆まきです。七福神の姿をした布施弁天関係者等による福豆まきは、今年で7回目(?)になりますかね~。でも、見ものは、七福神の中の紅一点、弁才天様の豆まき姿ですね。掲載したポスターの写真をみればわかると思いますが、実に従来にない豆まきの紹介のしかたですね、そしてセンスがやさしいですね。これは、是非、福豆まきに参加してみなくては、と思わせますね。
月日     2月3日(日)
時間     1回目――午後1時30分~
        2回目――午後3時30分~
布施弁天様の福豆まきにも、いろいろのイベントが行われますが、それ以上に、ここの豆まきは、開運一杯の賞品が蒔かれます。福豆は、参加した方の多くが、容易に手にすることが出来ます。しかし、景品があたる札が入っているスリッパ等の品物を取るのは、並大抵ではありません。これを目的として、集まる方が結構入るので、気を入れて、この争奪戦には参加した方がよいですね。
さて、今、布施弁天は、境内の拡幅工事中ですが、この機会に、この様子も見にいかれてはいかがでしょうか。1月8日から7月31日までという、結構、長期間の工事で、弁天様のお山の様相も変わりつつあります。この工事のため、トマトハウス前の駐車場は使えませんので、留意して下さい。
関東三弁天の一つと言われている布施弁天が、傍目にみても、第三者がみても、今、なにかが変わろうとしています。なにか新しい旅立ちを目指しているように思えます。いままでの弁才天様とは違う、実に軽やかな舞いを見せ始めようとしているようにみえます。それは、なにかはわかりません。でも、関心のある方は、是非、ご自身の眼で、ご確認しに行かれてはいかがでしょうか?
コメント
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