布施弁天界隈の自然と歴史情報

関東三弁天の一つである柏市布施弁天界隈の城跡、神社、仏閣等の歴史的遺産の紹介とあけぼの山近辺の花情報の提供

千葉県名物の太巻きずし作り実習等と東京電力㈱あてに印旛郡9市町が要望書を提出

2011-09-24 | その他

お祝いや祭りの“晴れ”の日のごちそうとして受け継がれてきた千葉県の郷土料理「太巻きずし」。今回は、「太巻きずし」-米とのりの技-の講演と実習を通じて、食生活と心の豊かさについて考える機会をご提供いたします

開催日時     10 月14日(金)13時~16時

開催場所     聖徳大学10号館(聖徳大学生涯学習社会貢献センター)
講  師     龍崎 英子 氏(千葉伝統郷土料理研究会主幹)

対  象     どなたでも

定  員     30名

費  用     無料

申込み方法    はがきに、お名前・ご住所・電話番号をご記入の上、

聖徳大学知財戦略課(〒271-8555 松戸市

市岩瀬550)へお送りください。

応募多数の場合、抽選となります

締切日      9月30日(金)

問い合せ     聖徳大学知財戦略課

         TEL:047(365)1111(大代)

 

次に話題を替えて、福島第一原子力発電所の事故による原子力損害への補償に係る要望書についてです。

福島第一原子力発電所の事故に伴う放射線量の影響について、印旛郡市広域市町村圏事務組合を構成する印旛郡9市町(佐倉市、成田市、四街道市、八街市、印西市、白井市、富里市、酒々井町、栄町)は9月9日に東京電力(株)へ費用の補償等に関する要望書を提出しました。

内容は、以下のとおりです。

<要望書>

東京電力福島第一原子力発電所の事故により放出された放射性物質により、印旛郡市7市2町においても大気中及び地表面から高い数値の放射線量が検出されています。

これらによる健康や生活環境への影響についての住民不安の高まりを受け、印旛郡市7市2町では住民の健康と安全・安心な生活環境を確保するため、千葉県に対して放射線モニタリングポストの増設やきめ細かな測定値の早急な公表等を求めるとともに、独自に放射線量の測定を行ってまいりました。

しかしながら、住民からはより身近な場所での測定を求める声が数多く寄せられております。また、国の示した除染に関する緊急実施基本方針より、今後の測定作業は膨大となることが予想されます。住民の不安を解消するために、東京電力自らも、その責任において誠実に対応することを求めます。

また、本年8月5 日付けで公表された原子力損害の範囲の判定等に関する中間指針に基づき、東京電力では8月30 日付けで補償基準を示されましたが、地方公共団体への補償については継続的に検討するとし、補償基準は示されませんでした。

そこで、印旛郡市7市2町は、住民の安全・安心を確保するとともに、地方公共団体に対する補償基準の早急な策定と適切な補償を求め、下記の事項について要望します。

1. 身の回りの放射線量に対する住民の不安を解消するため、各市町の行う放射線量の測定に対し、人的・物的な支援を含めて協力すること。

2. 除染により生じる除去土壌等の仮置場用地として、所有地を提供するなど各市町の除染事業に協力すること。

3. 地方公共団体が負担し、または負担することとなる放射能汚染に起因する費用について、早急に補償基準を示すとともに適切な補償をすること。

4. 補償基準の運用にあたっては、損害を受けた全ての方が十分に納得できる補償をするよう誠意を持って行うこと。

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