布施弁天界隈の自然と歴史情報

関東三弁天の一つである柏市布施弁天界隈の城跡、神社、仏閣等の歴史的遺産の紹介とあけぼの山近辺の花情報の提供

第19回流山市合唱祭と汚染焼却灰、10万ベクレル超も埋め立てへ

2011-09-30 | その他

まず、流山市合唱連盟に所属している合唱団と外部からの参加団体による第19回目の合唱祭について、以下に紹介します。

開催日時    2011年10月29日(土)

開場11:30 開演12:00

開催場所    流山市文化会館大ホール

※所在地: 流山市加1丁目16番地の2

 TEL: 04-7158-3462    

出演団体  混声アンサンブル・クレア  コール・ブルンネン

   県立特別支援校流山高等学園 東葛健康友の会合唱団フレンズ

   女声合唱団コール・ブランカ   生涯大クリスタルエコー

   コール白樺            コール・スピカ

   コールマイン男声         コーラス・ベリョーザ

   カンテ・フィオーレ        コール・Tea Tree、

   県立流山おおたかの森高校合唱部 エーデルワイス・コーワ

   ロックベル合唱団         VOCE SPERANZA

   男声合唱団 コールJUN       女声合唱団さやの会

   パティオ ムジカ         うたひとの森 

   女声合唱団 朋          TRY-DAWN

   コール貝の花          混声合唱団カンティア-モ

   音楽集団 BVE           混声合唱団 フォンテ

招待講演   ~武藤 英明 氏をお迎えして~

       12月25日に流山市合唱連盟は15周年記念公演と

       してベートーヴェン作曲の第九交響曲を演奏します。

       これを指揮するのが、武藤氏で、第九にまつわる話。

対  象   どなたでも

費  用   無料

主  催   流山市合唱連盟

問い合せ   大塚    TEL: 04-7147-7154  

 

次に話題を替えます。

汚染焼却灰、10万ベクレル超も埋め立てへという方針について。

9月26日の毎日新聞の朝刊によると、環境省は9月25日、東京電力福島第1原発事故に伴い放射性物質に汚染されたがれきについて、これまで処理方法の決まっていなかった、放射性セシウム濃度が1キロ当たり10万ベクレルを超える焼却灰についても、放射性物質の流出を防止する措置を取れば、埋め立て処理を認める方針を固めたという。

具体的な方法としては、1キロ当たり8000~10万ベクレルの処理と同様に、焼却灰をセメントで固めた上で、雨水の流入や地下水への流出を防ぐ措置が取られた施設であれば埋め立てを認める。有害な重金属を埋め立てるためコンクリート壁で囲った「遮断型最終処分場」や地下水への流出防止策などを施した「管理型最終処分場」などの現行施設の利用も検討しているという。

同省が16都県の産業廃棄物焼却施設約650施設のうち110施設で焼却灰の放射性セシウム濃度を調査した結果、福島県内の1施設で1キロ当たり14万4200ベクレルと10万ベクレルを超えているという。

規制基準はどんどん甘くなってきている感じがするが、せにはらは変えられない。認めなければ瓦礫の処理も一歩も前に進まないかも知れないが、後で後悔しないように安全対策は万全を期してもらいたいものです。そんな中、9月29日の夕方のテレビのニュースでは、東京都の夢の島では、宮古市のガレキの焼却灰を受け入れると報じていた。まず、1000トンでその後50万トンを受け入れるという。これは、全国で初めての受け入れだそうです。

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