利根川と江戸川を結ぶ、全長約8・5キロの利根運河が完成したのが、1890年6月だから、ちょうど120年だ。2年間の開削工事に延べ220万人が従事し、竣工式には山県有朋も出席したともいう。ある意味で、国家的な大事業だったともいえる。
さて、この利根運河の120年を祝う行事は、今年になってから、何回か行われておりますが、今回は、利根運河交流会館に寄った際に手に入れたチラシから、第5回「利根運河まつり」と題するイベントを紹介したいと思います。
この利根運河交流館というのは、流山市の利根運河水辺公園の脇にある国交省・運河出張所の2階建ての建物の1階部分にあります。ここでは、利根運河の歴史や周囲の自然環境、さらに運河の建設に大きな役割を果たしたオランダ人技師A.T.L.ローウェン・ホルスト・ムルデルに関する資料を展示しているほか、利根運河関連の情報発信・交流の拠点としてさまざまな活動を行っています。私は、うんがいい!レンタサイクル ウエルカム大作戦なるイベントウォークは面白いネーミングだと感心しました。
そして、この交流館の運営は、流山市から委託をうけているNPO法人がしているとのことで、私たちが行った時も、そこの女性の方が、私たちの質問に丁寧に答えてくれました。
では、流山市森の図書館で開催されるその概要を以下に紹介します。
開催日時 9月20日(月)14:00~15:30
開催場所 流山市森の図書館(写真) 視聴覚室
※所在地:流山市東深井991
TEL:04-7152-3200
演 題 利根川東遷を完成させた伊奈氏三代
※荒れる坂東太郎を制し関東を豊饒な天地に変えた伊奈氏とは?
講 師 松浦 節 氏(日本ペンクラブ会員)
対 象 どなたでも
費 用 300円(資料代)
主 催 流山歴史文化研究会
共 催 流山市森の図書館
問い合せ 04-7158-3990(渡辺)
アクセス ・武野田線運河駅から徒歩18 分
・江戸川台駅(東口)から流山ぐりーんバス
「老人福祉センター入口」下車
なお、講師の松浦氏は、平成14年に「伊奈半三郎上水記」で第26回歴史文学賞を受賞。
新人物往来社より出版されている。
さて、この利根運河の120年を祝う行事は、今年になってから、何回か行われておりますが、今回は、利根運河交流会館に寄った際に手に入れたチラシから、第5回「利根運河まつり」と題するイベントを紹介したいと思います。
この利根運河交流館というのは、流山市の利根運河水辺公園の脇にある国交省・運河出張所の2階建ての建物の1階部分にあります。ここでは、利根運河の歴史や周囲の自然環境、さらに運河の建設に大きな役割を果たしたオランダ人技師A.T.L.ローウェン・ホルスト・ムルデルに関する資料を展示しているほか、利根運河関連の情報発信・交流の拠点としてさまざまな活動を行っています。私は、うんがいい!レンタサイクル ウエルカム大作戦なるイベントウォークは面白いネーミングだと感心しました。
そして、この交流館の運営は、流山市から委託をうけているNPO法人がしているとのことで、私たちが行った時も、そこの女性の方が、私たちの質問に丁寧に答えてくれました。
では、流山市森の図書館で開催されるその概要を以下に紹介します。
開催日時 9月20日(月)14:00~15:30
開催場所 流山市森の図書館(写真) 視聴覚室
※所在地:流山市東深井991
TEL:04-7152-3200
演 題 利根川東遷を完成させた伊奈氏三代
※荒れる坂東太郎を制し関東を豊饒な天地に変えた伊奈氏とは?
講 師 松浦 節 氏(日本ペンクラブ会員)
対 象 どなたでも
費 用 300円(資料代)
主 催 流山歴史文化研究会
共 催 流山市森の図書館
問い合せ 04-7158-3990(渡辺)
アクセス ・武野田線運河駅から徒歩18 分
・江戸川台駅(東口)から流山ぐりーんバス
「老人福祉センター入口」下車
なお、講師の松浦氏は、平成14年に「伊奈半三郎上水記」で第26回歴史文学賞を受賞。
新人物往来社より出版されている。