我孫子市の手賀川にかかる浅間橋(堤は千間堤と書くらしい)からほど遠くないところに、江戸時代、名主だった井上家の屋敷があるが、そこは、現在、あいじま芸術文化村となっている。目印だったコンビニはつぶれてないが、道路沿いに写真のような看板がたっているのでわかりやすい。
さて、あいじま(相島)芸術文化村というのは、江戸時代から引き継がれた建物や森などを積極的に活用し、芸術家の育成や芸術文化の振興等をはかるために個人=井上氏が設立したようです。相島美術展等の展覧会、音楽会、講演会のほか、陶芸教室、井上家の奥さんが教える貝合わせ教室(日本貝アート協会の本部もある)等々の数々の事業を行いつつ、大きなイベントとしては春祭り、秋祭りも行っているようです。
さすがに相島で名主を勤めた屋敷だけあって、蔵が2つ、母屋に、納屋等多数の施設が有り、また、門構え、庭園も大変立派で、本当に歴史を感じさせますので、是非、ご覧になることをおすすめします。以前は、奥さんが東京からここに通って教室や屋敷の維持・管理等を行っていたそうですが、何年か前に、この屋敷のそばに家をたて、現在は、こちらにおいでのようです。ここの売店でコーヒーを飲みながら、奥さんから直接お話を伺う機会があったのですが、芸術文化に対する造詣の深さと年間相当かかる建物等の維持・管理費を自らの力で捻出しようとする熱意には敬服せざるをえませんでした。これは、行政の力で歴史的建造物を保存しようとする考え方とは異質の物でした。そして、平成17年には10周年記念も行っています。ここ最近訪れたのは、19年1月7日(日)でしたが、あいにく休館でやっていませんでした。というのも、18年の5月からホームページが更新されていないので、どうなっているか、見にいってみたのですが。井上家と手賀沼の歴史については後日。
さて、あいじま(相島)芸術文化村というのは、江戸時代から引き継がれた建物や森などを積極的に活用し、芸術家の育成や芸術文化の振興等をはかるために個人=井上氏が設立したようです。相島美術展等の展覧会、音楽会、講演会のほか、陶芸教室、井上家の奥さんが教える貝合わせ教室(日本貝アート協会の本部もある)等々の数々の事業を行いつつ、大きなイベントとしては春祭り、秋祭りも行っているようです。
さすがに相島で名主を勤めた屋敷だけあって、蔵が2つ、母屋に、納屋等多数の施設が有り、また、門構え、庭園も大変立派で、本当に歴史を感じさせますので、是非、ご覧になることをおすすめします。以前は、奥さんが東京からここに通って教室や屋敷の維持・管理等を行っていたそうですが、何年か前に、この屋敷のそばに家をたて、現在は、こちらにおいでのようです。ここの売店でコーヒーを飲みながら、奥さんから直接お話を伺う機会があったのですが、芸術文化に対する造詣の深さと年間相当かかる建物等の維持・管理費を自らの力で捻出しようとする熱意には敬服せざるをえませんでした。これは、行政の力で歴史的建造物を保存しようとする考え方とは異質の物でした。そして、平成17年には10周年記念も行っています。ここ最近訪れたのは、19年1月7日(日)でしたが、あいにく休館でやっていませんでした。というのも、18年の5月からホームページが更新されていないので、どうなっているか、見にいってみたのですが。井上家と手賀沼の歴史については後日。