婆さんが行く

婆さんの食卓とワンコ

ココナッツカレーにチリパウダー

2014-04-14 15:18:35 | Weblog
いつまでも台所の片隅にあるココナッツの缶詰でカレーを作ってみることにしました。

材料・・鶏肉(モモ)・赤のパプリカ・ヤングコーン・マッシュルーム・さやえんどう
    キタアカリ
スパイスは、ターメリック、各種のハーブ、チリパウダー
塩コショウに固形のスープの素

どんなものができあがるか楽しみでした。
ココナッツの缶詰を開けるとグレー色?のかたまりが目に飛び込んできた。
想像していたものは、白色のどろっとしたものだったから
一瞬 たじろぐ
それでも熱を加えると変化するのだろうと どんどん自分の勝手なイメージで作る。
熱中してしまうと 化学の実験みたいになってくる。
あれを入れてこれも入れて・・・
最後「力作だぁ~」と叫んでおしまいです。
これ 試食してみたら 初めは
「うん おいしい!」なのだが 後からじわっと辛さがおそってくる。
どうやら 気前よくチリパウダーをかけすぎたのかもしれない。

すっかり両親が食べるのだということを横においてしまって夢中になった結果です。

考えた末に(他にも惣菜を作ったし・・)黙って送ってしまった。
変な先入観なしに食べるのはいいことだ!?

心の中は、ごめんなさいです。


  木製パレット屋のつぶやき





香る山櫻

2014-04-10 13:40:27 | Weblog
ソメイヨシノが散り始める頃 家の庭の山桜が満開をむかえます。
この桜 特に朝 木全体からなんともいえない香りを放ちます。
葉からだろうか?と思うのだが 葉はそんなに出ていない。
胸いっぱいに吸い込むと おや?っと思う。
桜餅の葉の匂いだからです。
連想するものが食べ物なのは、情緒がないような気がする。

しかし 今朝は、はっきり桜餅が食べたいと桜に訴えた。



 木製パレット屋のつぶやき




肉じゃがコロッケ

2014-04-09 16:11:02 | Weblog
実家の両親に毎週 数日分の惣菜を作って送っているのが10回目をこえてきました。
だんだん 当たり前のもの?を作るのがあきてきました。
そこで 肉じゃがをつぶしてコロッケにしてみようと思いました。
ただ 食べたことも見たこともないので あれこれ考える。
肉じゃがの食材は、いつもより小さめにカット(特に肉を細かに切ってみました)
おいしそうにできあがったが 今度は、汁気をとばしながら ついでに鍋の中でコネコネ。
これらを前夜のうちにやってしまう。
冷めるとコロッケの成形が簡単だろうと考えたからです。
翌朝 さっそくコロッケを作り 揚げてみました。
われながら いいでき!
おいしい 楽しいとほぼ遊びのノリだった。
両親に早く感想が聞きたくて
着いた日から「ねぇ 食べた?」
「今晩は、ポトフを食べて明日にしようと思う」
次の日も
「食べた?」
なんと両親そろって
「肉じゃがは、肉じゃがだけがいいな。おいしいけれどね」
「あっそう」
「肉じゃがの汁がないと寂しいね!」
「えーーー!」
傑作品だと思ったのだが 不評だった。
これは、肉じゃがと言ったのがまずかったのかもしれない。

この頃 暇があればご飯のおかずを考える。
盛り付けや 料理の組み合わせができない分 なかなかむずかしい。


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