ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

コスモス日和 ~ 海の中道海浜公園

2012年10月16日 | お出かけ
10月中旬の土曜日、海の中道公園にコスモスを見に行ってきました。時期的には少し早いかもしれないと思っていたのですが、爽やかな秋空の下で競うように咲き誇るコスモスに大感動の一日でした。写真もたくさん撮ってきましたので、多少しつこいかもしれませんが、どうぞお付き合いください(^-^)ゞ


西口を入ってすぐ、虹の池周辺ではコキアが真っ赤に色づいていました。


大芝生広場の北のはずれ、花の丘が広いコスモス畑になっており、全体がほぼ見ごろを迎えています。


ひとつひとつの花が可憐で清楚。


「お花畑」のイメージそのままです。


中央と縁だけが赤く染まった花。これは、初めて見るなぁ・・・・・。


中央から、小さな別の花びらが出る珍しいコスモス。コラレット咲きと言うんだそうです。


いろんな色があります。


特に見たかったイエロー・キャンパス(ひょっとすると、イエロー・ガーデンかも・・・・・)。淡い黄色が上品な印象です。

「イエロー・ガーデン」及び「イエロー・キャンパス」は、玉川大学農学部が長い年月をかけて開発した品種です。

これも、玉川大学が作ったオレンジ・キャンパス。抑えた色あいがシックで素敵ですね。


こちらは、黄花コスモス「サンライズ」


シー・シェルは、貝殻(Shell)のような筒状の花びら。


花びらの裏と表に色の濃淡がある花もありました。


シー・シェルとイエロー・キャンパス。


花の丘東斜面。咲き乱れるコスモスに囲まれて、足取りも軽くなりますよね。


こちらは、花の丘北斜面。いつまでも眺めていたい風景でした。


花の丘の上から北方向の眺め。


南方向はこんな感じです。人が小さく見えますね。


広いコスモス畑の、どこを歩いてもほぼ満開状態です。


コスモス、秋桜、Cosmos・・・・・。


かなり開花が進んでいますが、蕾もたくさんありました。まだ暫くは大丈夫そうです。


縁どりが濃い赤色の花。


その縁どりの幅も色あいも、花それぞれです。


いろんな花びらを捜すのも楽しいもの。


珍しい品種も、ここ「うみなか」では、ごく普通のコスモスに見えてしまいます(^-^)ゞ


午前中いっぱいは、青空が広がってくれました。


アゲハチョウも蜜を集めるのに夢中。きれいな翅です。


花の丘をあとに、フラワーミュージアムへ。


ダリアもいろんな種類があってびっくり。こんなに華やかで艶やかなものとは知りませんでした。


様々な花が咲く道をゆっくり歩きます。こんな通りが近くにあったら、ウォーキングも楽しいでしょうね。


花びらの周囲に細かい切り込み。鳥の羽のようにも見えます。


直立不動のパンパス・グラス。


イチョウ並木も、少しずつ色づき始めていました。


ハロウィンの飾りつけが行われ、5月に来た時とは、少し雰囲気が変わったガーデンテラス。


毎年この時期になるとコスモスを見に出かけます。朝倉のキリンビール工場前のコスモス畑でも、多くの種類のコスモスを見ることができましたが、「うみなか」はそれ以上に多品種で手入れも行き届いていました。また来年も、是非行きたいと思います。

人気ブログランキングへ
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コスモス日和 ~ 海の中道海浜公園 2012.10.13

2012年10月14日 | お出かけ
コスモス日和 ~ 海の中道海浜公園 2012.10.13


2012年10月13日、海の中道海浜公園にコスモスを見に行ってきました。公園の発表では七分咲きとのことでしたが、実際はそれ以上に開花が進んでいたように思います。華やかにあでやかに咲き誇るコスモス。大感動の一日でした。
記事はこれから作りますが、昨日のコスモス開花状況をご覧いただくために、取り急ぎ写真だけフォトチャンネルでアップします。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

響灘ビオトープ ~ 日本最大級のビオトープ

2012年10月13日 | 北九州
北九州市若松区の廃棄物処分場跡地にオープンした響灘ビオトープ。埋め立て後20年以上放置された結果、デコボコの地形に雨水が溜まって湿地や池となり、新たな生態系が出現したのだそうです。これを北九州市がビオトープとして整備し、10月6日から一般公開されました。散策のベースとなるネイチャーセンターで、入場チケット(100円)を購入します。


ネイチャーセンターは、ここに生息する生きものの写真などが展示された学習施設です。


ガイドさんの説明を受けながら、園内を散策しました。
最初に出会ったのは、虎視眈々と水中の小魚を狙うダイサギ。


子供の頃はどこにでもいたナナホシテントウ。近頃では、見かけることも少なくなりましたね。


ネイチャーセンター前に広がる湿地と淡水池。右奥に見えるのは、池の観察デッキ。


ここには、環境省が絶滅危惧Ⅰ種に指定しているベッコウトンボなど500種以上の動植物が生息しているのだそうです。

(これはベッコウトンボではありません)

鮮やかなブルーが美しいアオモンイトトンボ。


トンボにとっては、恋の季節なんでしょうか。


赤とんぼも・・・・・。


興味深い説明をしてくださったガイドの岩本さん。
園内の生態系を守ることに対する情熱がヒシヒシと伝わってきました。


池にやってくる水鳥が運んだ卵が孵化して、ここに生息するようになったメダカ。
絶滅危惧Ⅱ類ですが、この池では、あちこちで群れをなして泳いでいます。


広大な湿地にやってくる野鳥を観察するための施設。


覗き窓からの眺め。残念ながら、この日は野鳥は視界に入りませんでした(^-^)ゞ


その代わりと言うわけではありませんが、上空にはミサゴが優雅に舞っていました。


こちらはトンビ。


シギの仲間だそうです。


ススキの穂が風に揺れて、秋いよいよ本番。奥は皿倉山です。


見晴台から眺める広大な敷地。風車がビオトープの景色に溶け込んでいます。


ミサゴの繁殖のために作られた人工の巣、ミサゴボール。


動物や魚たちだけではなく、いろんな草花を見ることができます。


アメリカウンナンモドキなんて難しい名前の花。日本では、比較的新しい花です。


名前はわからなくとも十分楽しめます。


わかればもっと楽しいに違いありませんが・・・・(笑)


ぐるりと回ってネイチャーセンター付近に帰ってきました。遠くに見えるのが見晴台。


ネイチャーセンター前の展望デッキ。


産業廃棄物の処分場だった土地が、長い年月を経て自然に戻り、多くの命を育む生物の楽園となった響灘ビオトープ。ヤフードーム6個分に相当する全41haの面積がありますが、生態系保護のため一般に公開されているのは7haとのこと。でも、十分見ごたえがありますので、いろんな生きものや植物を探しながら、のんびり歩くのがお勧めです。

人気ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

銀河鉄道999 ~ 小倉駅周辺

2012年10月11日 | 北九州
JR小倉駅を発着する北九州モノレールには、銀河鉄道999ラッピングの車体があります。たまたまその車体を見かけると、ちょっと幸せな気分になりますから、人間って(私だけかも・・・・・)単純ですね

(この写真は、今年の8月に撮ったものです)

この日はAIMビルに用事があって、新幹線口を出たところで新たな発見がありました(^-^)ゞ
ベンチに座るメーテルと、その傍で佇む星野鉄郎の銅像です。


更に進むと、宇宙海賊キャプテン・ハーロックが・・・・・。


これらの銅像は、8月にオープンした北九州市漫画ミュージアムの開館に合わせて製作されたもので、除幕式には、松本零士さんご自身も出席して挨拶されたそうです。

デッキに表示されているのは、北口にある数ヶ所の太陽光パネルによる発電状況。環境先進都市を目指す北九州市らしい試みですね。



この日、小倉駅の中央改札前では、九州物産展が催されていました。


大分県中津の舷喜屋。『からあげグランプリ 西日本しょうゆダレ部門』で2年連続金賞だそうです。


地元小倉からは、旦過市場に店を構える『たんが食堂 空』。魚屋さん直営のマグロにこだわりをもった店で、私も一度お邪魔したことがあります(^-^)ゞ


こちらは、小倉発祥と言われる焼きうどんと丸腸を合体させた、丸腸焼きうどん。


撮影をお願いすると、満面の笑みでポーズをとってくれましたヽ(^o^)丿


このほか、鹿児島の『あくまき』に・・・・・、


奄美大島の黒糖など、多彩な美味珍味が軒を連ねていました。
ランチ前だったら、怖ろしい勢いで買いまくっていたかも・・・・・(笑)


この日AIMにあるJTBの旅グッズショップで買ったスーツケースベルト。数年前、まったく同じ柄のベルト(当時TSAロックは付いていませんでした)を海外の空港で失くしたのですが、気に入っていたので再び購入・・・・・(^-^)ゞ


さて、ここ数日迷っているのが、この『日本未入荷ワイン頒布会』


毎月3本のボルドー・ワインを届けてくれる、大変嬉しく楽しみな企画なのですが、1年で126,000円となるとチトお高い・・・・と二の足を踏んでいます(笑)


比較的身近に松本零士ワールドの一端を垣間見ることができるのも、松本零士さんが少年時代の一時期を小倉で過ごしたという縁のおかげ。北九州空港のインフォメーション・カウンターでも、メーテルの人形が案内してくれますよね。鳥取県境港市の水木しげるロードのように、小倉にも松本零士ロードができないかなぁ、なんて期待してしまいます~♪

人気ブログランキングへ
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遠賀川沿いのコスモス

2012年10月08日 | 北九州
日一日と秋が深まっています。あちこちで、コスモスが見ごろを迎える時期ですね。昨日は、芦屋町と水巻町が接するあたり、遠賀川沿いのコスモスを見に行ってきました。


今年の遠賀川沿いは、オーソドックスなコスモス。


滔々と流れる遠賀川沿いには、自転車や歩行者のための遊歩道が整備されています。

ジョギングをしていた人が、携帯を取り出して熱心に撮影を始めました

なだらかな傾斜の土手。遊歩道を散歩するご夫婦。のどかな風景です。


中央の黄色い部分が管状花。円周部分から、少しずつ開花していきます。


コスモス(cosmos)とは宇宙。「秩序があり、整然と調和した世界」というのが、その語源だそうです。舌状花や管状花が整然と並ぶ美しさから、コスモスと呼ばれるようになったといわれています。


管状花の先端が、星型をしているからという説もあるとか・・・・・。


これは別の場所で撮ったコスモスですが、確かに星の形をしてると言えなくもないかも・・・・・。


色とりどりに咲くコスモス。季節の深まりを感じますね~♪


印象的な深いエンジ色のコスモス。


でもやはり、淡い色あいがコスモスには似合っているかも・・・・・。


コスモス畑の一角で、妻が縁どりのあるコスモスを発見。


あちこち探しましたが、この一輪だけしか見つかりませんでした(^-^)ゞ


遠賀川沿いのコスモス。去年は、もう少したくさんの種類のコスモスが咲いていたのですが・・・・・・。今月末には、海の中道公園にも出かけて、また違った雰囲気のコスモスを撮りたいと思っています。

人気ブログランキングへ
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする