ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

グリーンパーク 春のバラフェア 2013

2013年05月18日 | 北九州
若松区響灘緑地のグリーンパークで恒例の春のバラフェアが、今日開幕しました。


幸い、今日は朝から青空が広がって、絶好のバラフェア日和ですヽ(^o^)丿


バラ園に足を踏み入れると、甘いバラの香りで心身ともに癒されるようです。
アンネの隠れ家で咲いたバラを改良したズヴニール・ドゥ・アンネフランク。


今は、アンネフランクに似た色あいですが、様々に変化します。こちらはサハラという品種。


ラベンダードリームは、ほぼ満開状態でした。


ゲートのバラ情報では「四分咲き」とのことでしたが、感覚的には七、八分咲きでした。


中心部ほど濃い黄色。端正な印象のグラハム・トーマス。


小ぶりの花がいっせいに咲き誇るカクテル。


アンジェラも満開。青空に映えてきれいです。


一番人気だけあって、微妙に変化する色あいが素晴らしいダブル・ディライト。


コーヒーの香りが漂ってきそうなエスプレッソ。

写真はやや明るい感じですが、実際の色はもう少しダークです (^-^)ゞ

オレンジ系のグラデーションが美しいモナリザ。


モナコ大公レーニエ三世の即位50周年に捧げられたジュビレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコ。


そのモナコ大公のお妃、グレース・ケリーの名を戴いたプリンセス・ドゥ・モナコ。大公のバラに似て、鮮やかな色彩でありながら、華美ではなく落ち着いてシックな雰囲気をかもし出しています。


アンダルシア。つぼみは濃い暗赤色なのに、開花するとこんな鮮やかな赤に・・・・・。


花びらの密度が濃いクロッカス・ローズ。中心部ほど濃い黄色です。


色あいも花の形も、いかにもバラらしい風格が漂うベテランズ・オーナー。


山吹色の万葉。


春のバラは、秋と違って一気に咲くので、見ごたえたっぷり。


濃い黄色がきれいなクィーン・バガテル。


様々なバラで覆われて香り高いバラのトンネル。


ダブル・ディライトにも似た赤白のグラデーションを見せるマノラ。


フランスの詩人の名を冠したピエール・ドゥ・ロンサール。


淡く柔らかいピンクの花びら。


中心から外に向かって変化する、黄色からピンクのグラデーションが美しいピース。


昨年10月の世界バラ会議で殿堂入りが決定したサリーホームズ。一重咲きのバラが殿堂入りするのは初めてだそうです。写真の花は中心がピンクですが、黄色いものもありました。


下から見上げると、光を透して輝くようなチャールストン。エネルギッシュです。


くっきりとした黄色や赤に変化するリオ・サンバ。こちらも情熱的なバラですね。


対象的に、淡くそれでいて凛としたピンクが清楚で上品な印象のダイアナ・プリンセス・オブ・ウェールズ。苗木の売り上げの一部は、生前、ダイアナ妃が尽力した慈善事業に寄付されるのだそうです。


珍しい藤色のバラ。紫香(しこう)と言います。その名のとおり、いい香りでした。


鮮やかなピンクの花が満開。「うらら」と表示してあったと思うのですが、ネットで検索すると、うららはショッキングピンクの単色のバラのようなので、勘違いかもしれません (^-^)ゞ


淡い黄色からセピア色に変化するアンティーク・レース。プリザーブド・フラワーみたいです。


天女が羽織りそうな、しなやかで柔らかい雰囲気のある羽衣。


黄色からオレンジの鮮やかな花を咲かせるMr.JCB。


バラ園入り口付近の眺め。


グリーンパーク春のバラフェアは、5月18日から6月9日まで開催されています。今年はバラの開花が早いのか、開幕初日から十分見ごたえがありました。蕾もいっぱい残っていますから、まだ暫くは楽しめそうです。

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オランダ・ベルギーの旅 ~ ブリュッセル(その1)

2013年05月18日 | 海外旅行
オランダ・ベルギーの旅も5日目。ベルギーの首都でもあり、EUやNATOの本部が置かれていることから、事実上ヨーロッパの首都でもあるブリュッセルに到着しました。ドーム状の屋根が印象的なサクレ・クール教会。車窓からの眺めなので内部はわかりませんが、世界で5番目に大きな教会堂で、後ほど訪れる聖ミッシェル大聖堂と共にブリュッセルを代表する教会だそうです。


これも車窓からの風景。


ブリュッセル中央駅の近くでバスを降りて市街を散策。青空の下、どこのカフェもテラス席が大賑わいです。


世界一美しい広場と称されるグランプラス。右手に見えるのは15世紀に建設された市庁舎。96mある尖塔の上には、天使ミカエルの像が輝いています。


2階部分に歴代ブラバン公爵19人の胸像が並ぶ、ブラバン公の館。


中世の面影を残すギルドハウスも、今はカフェやレストラン、チョコレートショップなどに衣替え。


重厚な佇まいのブリュッセル市立博物館。


70m×110mと、そんなに広くはない広場ですが、歴史的建造物や軒を連ねるカフェや各種ショップなど見どころ満載。


グランプラスの一角にあるレストランでランチを・・・・・。


間口の割に奥行きのある店内。


この日のランチは、シコン(フランス語。英語では「チコリ」)と言う、小さな白菜のようなベルギー野菜のグラタン。ほろ苦さとチーズたっぷりのホワイトソースがよく合います。


生ビール2種は、どちらもコクがあって美味しかった~♪ 
この店で作っているオリジナルなので、特に名前はないとのこと (^-^)ゞ


デザート。


グランプラスから歩いて5分のところに、なにやら人だかり。


小便小僧のジュリアン君でした。意外と小さいんだなぁ・・・・・。


世界最古のアーケード、ギャルリー・サンチュベールと美食ストリートとして名高いイロ・サクレ地区の路地。


アーケードの中には、カフェやショコラティエが軒を連ねます。


イロ・サクレ地区のレストラン。


2階建てのオープントップバスを発見。福岡市でも人気ですよね。


聖ミッシェル・エ・ギュデュル大聖堂。13世紀に建造が始まり、完成までに400年もかけられたそうです。


シックで洗練されたステンドグラス。


王室の冠婚葬祭にも使われるなど、ベルギーで最も格式の高い教会だそうです。


私たちが訪ねた4月中旬、ベルギーでは桜が咲いていました。


私にとってはビール三昧の旅、妻にとってはチョコとワッフルを訪ねる旅。どちらにも満足しつつブリュッセルに到着。オランダ・ベルギー旅行もそろそろ終盤です。

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