息子と呑む

久々に息子と呑んだ。
今回は、新橋じゃなく、品川の「つばめグリル」。
品川駅で待ち合わせていたら、TBSラジオからインタビューされてしまった。
阪神の金本の決断をどう思うかというものだった。「非常に日本的だと思う」と
答えたのだが、本題ではないので、その話題はいずれまた。

息子は時間通りに、改札口から出てきた。

つばめグリルは直前に予約を入れてあって、そうするとガヤガヤした１階ではなく
２階の落ち着いたダイニングへ案内してくれる。

つばめグリルといえば「アイスバイン」。このアイスバインとソーセージ、ベーコン、
ロールキャベツなど名物料理が一杯入った「ドイツ鍋」とマリネ、シーザーサラダ、
ガーリックトースト、ビールはハーフ＆ハーフの中ジョッキをオーダー。

　　

息子の仕事のこと、彼女のことなどを聞く。苦労しているようだ。しかし曲がらず
必死に生きていて、しかも病気がちな彼女を支えている。一人前になったものだ。
相変わらずゲームセンターには行ってるらしいが…。

　　　　

　　

ビールのあとワイン。そしてドイツ鍋でお腹いっぱい。息子も美味しい美味しいと大喜び。
このドイツ鍋、最後に御飯が入って、雑炊になります。ほんとに二人だと少し重いかも。
バジル、ローズマリーなどの香草の香りの効いた豪快な料理です。

鍋の中のアイスバインを切り分けてくれた、妙齢のウエイトレスが
「うちを良くお使いですか？」と聞くので、「何か特別な時にはよく」というと
「今日は何の特別な日ですか？」「今日は息子と呑む日なんです」
「まあ親子ですか！いいですねえ」
これって、前の新橋「たから」と同じ会話ですね。
息子と呑むのって、本人もいい気分だが、回りもいい気分にさせることのようだ。