ドリームピックのウクレレ日記

ウクレレとヨットの大好きな「お腹の大きなオヤジさま」
dreampicのウクレレ日記。

さらば2023年

2023年12月30日 21時42分12秒 | 日記

今年もあと28時間を残すのみ。今夜は1年を振り返ってみよう…
なんと言っても40年のサラリーマン生活にピリオドを打った事は大きい。
しかし10年程前からこの日に向けてウクレレ屋、ウクレレ教室など種蒔きもしてきた。
地元でバンド活動もそこそこさせて貰えるようになって来たのは有難い事。

そうだ今宵は、40年の会社勤めを振り返ってみる。
絵描きになりたいから美術系大学に行くと言うと、
父から、勘当すると言われ、転び入った法政大学。そして入った電電公社。
初期配属の荏原電話局の二人目の局長の故M原さんに可愛いがられ
夜な夜な社内の呑み会後にカラオケで鍛えてもらった。
赤坂のピアノバ−にも連れて行かれ、生ピアノで歌う事の難しさも教わった。
M原さんはいつも上手でエンタティナーで憧れの上司だった。
彼のエンタティナーぶりは広報部で培われたものと知り、私も絶対行きたいと願うようになった。
そしてその道を進ませてくれた。テレカの営業から広報、その後は
本社広報部、社内報、社内TV、電話100年事業と担当した。
この時期は、私生活では結婚や長男誕生など大きなイベントがあったが
24時間働けますか、という時代だった。それが当たり前の風潮だった。
そしてそれが全く苦ではなかったのは、広報系の仕事のお陰もあるだろうと思う。
取材で全国に行き、100年事業で国際ヨットレースチ−ムマネ−ジャ−をし、
出版社に出向して、ゲーム会社と親しくして攻略本を制作してベストセラーになり
ゲームCDもしかり、さらにアニメ映画、自社オリジナルゲームまで制作した。
ここまでやれたのは、やはり故M原さんに導かれたのだろう。
そしてゲームで失敗して、空中分解し、営業に転向、その後は真面目な
営業のマネ−ジャ−として、宮使い人生を全うしました。
営業の時にのめり込んだのが、ウクレレで、苦行の中には必ずそういう楽しみが生まれる
というか、作るものというか。
とかなんとか書いていると、今年もあと26.5時間となりました。
皆さん、良いお年をお迎えください。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 新Rydeen進水 | トップ | 2024年正月 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事