青の洞門草紙

家庭料理と酒肴の店「青の洞門」0742-41-9845 17:00~23:00 日曜休み(祝祭日営業)

レモンサワー

2016-02-27 16:37:31 | Weblog
週一回のペースで通っている整形外科の待合室で雑誌を眺めていたら、「レモンサワー」に関する記事を拝見しました。そのエッセーの作者は、直木賞作家の角田光代さんでした。
角田さん曰く、「レモンサワー」は大衆の飲み物らしく、格式ある高級な場所では見当たらないそうです。彼女は編集者達と飲む機会が多く、誘われた場所では「レモンサワー」にはあり付けないと言います。
「レモンサワー」は甘くて飲みやすく、角田さんの一番好きな飲み物です。ビールなどはそんなにたくさんは飲めませんが、「レモンサワー」は次々に口に出来ると言います。
「レモンサワー」は、日本独特の飲み物のようです。角田さんが海外に出かけた時に、「レモンサワー」を探しましたが見つからなかったようです。
帰国して角田さんが一番に口にするのが、「レモンサワー」だと断言します。「レモンサワー」は格式ばらずに、気軽に飲める庶民のお酒のようです。
青の洞門の「レモンサワー」は、ブランディをベースにした氷彩サワーを使っています。そのせいか口当たりもよく、結構杯が重ねられます。
関西では「酎ハイレモン」と呼びますが、青の洞門では開設以来「レモンサワー」で通しています。意地を張っている訳ではないのですが、ブランディベースの「レモンサワー」には、「酎ハイレモン」は似合わないような気がします。
一味違う青の洞門の「レモンサワー」を、一度口にされては如何ですか。また、奈良税務署に届出済の、人気の「手作り果実酒」も用意しています。
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