青の洞門草紙

家庭料理と酒肴の店「青の洞門」0742-41-9845 17:00~23:00 日曜休み(祝祭日営業)

日本丸の行方?

2014-07-03 14:47:22 | Weblog
今日は久し振りに梅雨らしく朝からの雨模様の天気ですが、日課のジョギングは雨が上がった隙間を見て強行です。雨のせいか気温も低く、走るには快適なコンデションでした。
普段は見かけるランナー達も、今日はこの天候のせいで姿を見せませんでした。朝の一汗は気持ちよく、走ったことで新しい一日を気分よく迎えられます。
数日前の青の洞門のカウンターで、お客さんと私の好きな青森談義を行いました。三沢市出身のお客さんは、故郷は遠くなったと懐かしい青森の話をしてくれました。
私が過去行きそびれた憧れの「恐山」のことや、十和田湖に続く奥入瀬渓谷の自然豊かな話は、気持ちは東北に勝手に走っていきました。青森は温泉も豊富で、山中にある名湯「酸ヶ湯温泉」のことを聞くと、またいつか行ってみたくなりました。
また、三沢市はB級グルメの代表である「バラ焼き」の発祥の地でもあり、かつて食べたこの料理をまた食べたくなりました。たっぷりの玉ねぎと油の多い牛バラ肉はバランスもよく、しつこさも感ぜずに食欲をそそります。
さて、明日は名古屋からかつて渋谷支店時代に一緒に仕事をした中村君がやってきます。明治大学応援団の同期の友と、青の洞門で杯を重ねる約束をしたようです。
この友が大酒のみということなのですが、中村君も潰れないように頑張って貰いたいものです。あの渋谷支店時代の中村君の酒にまつわる武勇伝は数知れず、もう今の時代の酒飲みは「根性」も「勇気」も必要ありません。
日々の生活が担々と過ぎゆく中で、政治の世界では大変なことが密室で決まってしまいました。戦争が常に経済的に必要なものとなっている世界の警察アメリカ政府の圧力に屈し、日本丸の舵は大きく切られ恐ろしい世界に突入しました。
今後の日本丸の行方は、果たしてどこに向かうのでしょうか。常軌逸した政治の軌道修正は、政治家任せにすることなく国民が本来やるべきものなのです。


コメント
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