野良菜園の記録

自然農を参考にして自給自足を目指す家庭菜園のつぶやき記録

2020春 夏野菜の育苗

2020-04-10 | 夏冬野菜の育苗
2020年3月29日「ただいま育苗中」


今のところ、去年に比べて成長がいい。
ピーマン類も3月中に鉢上げできたので、順調。

トマトの育苗は簡単だけれど、
茄子やピーマンは育苗が難しい、成長も遅いので苗も小さい、雑草に負けそう。
ビニルを左右開けてカバーしているので、
端に植えてあるトマトの苗にアブラムシがついているものもある。
地植えに鉢上げしているとはいえ、油断大敵だな。



2020年3月29日「鉢上げ」

今のところ、去年よりはうまくいっているんじゃないかな。
ピーマン類が3月までに発芽しているし(去年は散々だったから)。
一度追加蒔きはしたけれど、結局最初に種まきしたものがその後徐々に発芽してきた。
ミニトマトだけ発芽率が悪いかな。
でも追加蒔きしてから、日照時間が少ないせいか、2回目の種まきのほうが発芽率が悪い。
3月23日からトマトを筆頭に本葉が出始めた苗を鉢上げし始めた。

夏野菜の育苗はかなりの数になるので、育苗&管理するのはとても大変だ。
正直一つ一つポット育苗したのでは、育苗場所が足りない。
今年は一つの畝を育苗専用にして、鉢上げをすべて地植えにした。
定植する際は、少し根を切ることになるかもいれないけれど、しょうがない。
苗同士の間隔をあけて移植し、ビニルをかけている。
セルトレイやポット育苗に比べて水やりなどの管理は楽だけれど、
育苗専用につくった木枠の中でこじんまりと育苗するよりかは、温度はやや低くなってしまう。

とにかく今年はこれで、育苗具合はどうかな。


2020年3月15日「ぼちぼち発芽」


夏野菜の種まきを、2月20、21日に蒔いた。
今回は、種ごとにポット育苗。

《今年の種》
トマト:ベルナーロゼ、自生えトマト(自家採種)、スタピストマト、シュガーランプ、なつのこま
茄子:熊本中長茄子(自家採種・購入種)、愛知本長ナス、紫御前、久留米長ナス
ピーマン:極早生ピーマン、万願寺、ピーマン(去年ホームセンターで購入したピーマンの自家採種)

鉢上げがやりにくいだろうけれど、毎年鉢上げの時にどの種かわからなくなるので、今年はこれで。
全然発芽しないから失敗したのかなと思ったけれど、
3月5日ごろから徐々に発芽。
やはり最初はトマトで、それから茄子、万願寺甘唐辛子はちょっと、ピーマンは全然。

念のため、3月11日に(ほとんど)発芽がみられない種をもう一度蒔き直しした。

《まきなおし種》
シュガーランプ、紫御前、久留米長ナス、極早生ピーマン、万願寺甘唐辛子

長ナスの種は6年前の種なので、発芽率がわるいのもしょうがないなと思ったけど、
結局ここにきてぽつぽつ発芽し始めた、最終的に8,9割の発芽率はあるかもしれない。

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