野良菜園の記録

自然農を参考にして自給自足を目指す家庭菜園のつぶやき記録

2020 きゅうり

2020-09-13 | きゅうり
2020年9月12日「地這えキュウリ」


先週の台風、弱まったとはいえかなりの強風で、
つるものでいえばキュウリとゴーヤは8割、そして山芋とインゲンは5割程度がやられた。
弱々しいトマトは見た目は影響なし。
シカクマメにいたっては全く影響がない感じだった。
台風の影響かどうかは分からないけれど、ナスが一本枯れた。

九州だから秋キュウリは地這えがいいとわかっていても、場所の確保が難しい。
実家の地這えキュウリを見に行ったら、全く被害がなく青々していた、やっぱり地這えは強いなあ。
今年なんとか2苗地這え用に確保した。
まだまだ小さいので、うまくいけば収穫は9月末ごろかな。


2020年7月20日「収穫と育苗」


今年はたまたま作付計画の場所を途中で変更したので、きゅうりを育てる場所が広がった。
そのせいで挿し芽トマトがいまだに畝にさせないままプランターに挿しっぱなしになっているのだが、
おかげで、きゅうりのほうは結構な本数を育てることができている。
基本的に5節まで花と脇芽を摘芯させて、あとはほぼ放任栽培だけど、
きゅうりに困ることなく毎日最低4,5本は食べれているので悪くない。

毎年8月の酷暑時期に大抵枯らしてしまって、夏から秋までの収穫が先細りになっているので、
今年は多めにどんどん育苗していこうと思う。

この調子で、10月ぐらいまできゅうりを食べ続けるぞ!



2020年6月22日「収穫がはじまった」


きのうまでで小さいながら10本とれた。
今年はほぼ自家採種のもので栽培している。
ただし種取の際に、「自然農法センターのバテシラズ系」なのか「ときわ地這え」なのか訳が分からなくなったので、
今年は自家採種したきゅうりの形や大きさ、樹勢を確認してみようと思う。

ちなみに今のところは、まったくどれも同じよう。
すべて固定種のときわ地這えだったのかな。



2020年6月12日「実がついた」


ウリバエ対策に今年はずっと防虫ネットをかぶせていたのだけれど、
きゅうりに実が付き始めたので、もういいだろうと防虫ネットを全部はいだ、6月7日。

ここ一週間様子を見ているけれど、
ウリバエがかじる様子がほとんど見られない。
葉っぱにはついているんだけれど、いわゆるの「マル」かじりがほぼない。
キュウリのおかげなのか、気温や季節がらといった環境のおかげなのか、生態活動のピークがすぎたおかげなのか。

よーし、あと一週間で収穫できるぞ。



2020年6月1日「ウリバエ攻撃」



ペットボトルの中でウリバエに見つからぬよう身を潜めていたきゅりの苗たち。
窮屈になったので解放したら、すぐにウリバエの餌食になってしまった。
今年は我が家の畑はウリバエが多い、多すぎ。
ウリバエの動きが鈍化する午前の捕獲作業が全くできなかったので、
その分多いのかな。

しょうがないので、きゅり畝にネットを張ることにした。
ウリバエは基本的に横移動しかできないので、ふわっとかけるぐらいで大体大丈夫。
なんとかきゅうりが復活してくれればいいが。



2020年5月11日「きゅうりの成長」


きゅうりを2週間ぐらいおきに蒔いている。
3月にはいってすぐにまいたきゅうりは、
最初ビニルカバーの中で育てていたのだが、
もうそろそろいいだろうと外した翌朝、早朝の放射冷却にやられて葉がダメージ。
4月に種まきした苗が一番、まっすぐまともに成長している感じがする、結局。

ポット育苗するスペースがないので、よさそうな苗から次々定植している。
早めに定植したものと本葉4,5枚で定植したものと、どちらがいいのだろう? 
選別の確実性だけなのかどうなのか。

温度を上げることと、ウリバエにやられないように、
1リットルの醤油用ペットボトルでカバーしている。
しかしこれも、本葉3,4枚までで、窮屈になる。



丈夫な苗なら5月下旬にペットボトルカバーをはずしても、多少のウリバエ被害なら対抗できるはずなんだけど。

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