野良菜園の記録

自然農を参考にして自給自足を目指す家庭菜園のつぶやき記録

2019 トマト

2020-01-21 | トマト
2020年1月20日「やっぱりダメね」


今年は去年のような第二収穫期がこなかった。
10月ぐらいからポチポチできているけれど、一日10個以上とれる日はなかった。
11月になって、大玉が実り始めたけど、ずっと緑のまま。
12月になって薄く赤くなるころには必ず傷んで黒くなってしまう。
当たり前だけど、この寒さで赤くなるのは無理でしょう。
ちょっと赤くなるともぎって家に置いていたけれど、なかなかいい感じにならない。

1月下旬に入ったので、すべてのトマトの苗を整理しました。
今年の栽培にむけてネット張りをしておきたかったので。
今年だけが例外なのか、暖冬の影響なのか、栽培過程における何かが原因なのか。




2019年12月12日「ぜんぜん赤にならない」


ほとんどのトマトがまだ緑でぶら下がっている。
ミニトマトは時々赤くなるけれど、大玉トマトの挿し芽は一つも赤くならない。

霜も2回おりた。
まだ枯れてないし、今年は余裕を見てトマトの跡地の予定を立てていないから
このまま枯れるまで様子を見ようと思う。
年末年始で赤くならないかな。




2019年11月30日「まだ緑」


あれ~、去年は11月ぐらいからちょこちょこトマトが取れ始めて、
12月ごろにはざるいっぱいとれていたのに、
ことしは一週間で10粒もないぐらい。

今年はミニも中玉も大玉も緑のまま。
一体いつになったら赤くなるのか。
それとも霜がおりてきて、このままダメになるのか。




2019年10月3日「トマトの第二期収穫期開始」


トマトの収穫がまた始まった。
といってもミニトマトだけ。
挿し芽はすべて大玉と中玉だけにしぼったのに、
挿し芽のトマトに実が全然見当たらない。
今年はへちまが育ちすぎていて、その葉の日陰になってあまり育たなかったのかな。

少しは大玉と中玉できますように。




2019年8月20日「収穫期はいったん終了か」


今年は大玉が中玉より良く取れた。
いまでもぽつぽつ収穫できる。
でも一時の大量的なミニトマトの収穫量にくらべれば、いまは影を落としている。
一旦おちついて、また秋にとれるのかな。

挿し芽の大玉トマトはまだ一つしか取れていない。
これからなのか、それともうまくいかなかったのか。



2019年7月12日「2年ぶりの大玉収穫」


去年はたしか、ひとつも大玉を口にすることはできなかった。
でも今年はなんとか、収穫にまでこぎつけた。
他の中玉やミニ、地這えもちょこちょこできてきている。
今年は今のところ、ほとんど病気にやられていないから、収穫できている。
病気にやられないトマトなんて、当たり前だけど、本当に栽培がラクで楽しい。
逆にいえば、我が家の畑にとって、トマトは本当に病気の入りやすい野菜の一つである。

考えてみると、我が家の畑の病気の入る野菜は、ほぼトマトとじゃがいも。
不明の生育不良は、ゴボウ。
虫害が多いのは、白菜、初期のウリ科、初期のダイコン、後期のトウモロコシ。
畝の栄養不足が原因で失敗するのは、タマネギ。

6年目だけどなかなか鬼門を打破できないでいる。




2019年7月5日「収穫が始まりました」


ミニトマトや中玉トマトの収穫が少しずつ始まった。
今のところまだ大玉は赤くなってないから、どのような状態か分からない。
実がなっていても、いざ赤くなると調子の悪さが実の肌つやにあらわれてくる。
地這えトマトのようもまだまだ赤くなってきていない。

軌道に乗ってくるのはあと1,2週間かな。
(写真は地這えトマトのナツノコマ)


2019年6月20日「まだ赤くならないけど、もう少しかな」

今年のトマト栽培は、定植時にはすでに通年の2週間ぐらい遅れた小さな苗だったので、
毎年6月中旬に収穫できていたトマトがいまだに収穫できずにいる。
まだ赤い実もない。

そのかわり、今の時点で病気になった株は
大玉の自生えトマト1苗のみだから、その点でいえば優秀だ。
去年はほとんど大玉が口に入らなかったから、期待している。
挿し芽トマトも半分は大玉にしている。
テント生えのミニトマトもひろって定植したので、そこそこ母体数はそろっているはず。
いや、そんなにうまい具合にいくわけないか。





2019年6月3日「やっと実がついてきた」


去年は5月下旬に病気に襲われて半分ぐらいやられたが、
今年の5月は病気なし。
ただし6月に入ってから、どうもモザイク病らしき株を1つ見つけた。
残念ながら自生え大玉。
明日再度確認して確信を深めたら、(すごくいい株だったけれど)未練をかなぐりすてて処分しないと。

じゃがいもに病気が入り始めて、
こりゃトマトにも来るんじゃないかと思い、とりあえずシルバーテープをトマトの畝の上につけた。
どれだけ効果があるか分からないけれど、
去年は結局大玉トマトが一つも口に入らなかったので、
半分でも苗が生き残れば合格じゃないか。
そしてシルバーテープが効果あるなら、来年は定植してすぐにシルバーテープを本格的に取り付けてみようと思う。

ぽつぽつ実ができ始めている。
トマトの収穫が始まると、本格的な夏が到来したなと感じる。





2019年5月6日「今年は育苗うまくいかず」


毎年夏野菜のトマトの育苗にそれほど失敗したような記憶はないし、
大抵、4月下旬には一番花が咲いてほっとしている時期なのに、
今年は2回りぐらい小さい。
原因の一つは3、4月の日照量が少なかったのだろうけれど、
それにしてもこんなに小さいのはどういうことだ。
しかもちょっと徒長気味。
日照量が少ないからといって、ビニルカバーの下にいることが多かったから、
やっぱり直射日光にあてて風に揺らしてもらわないといけなかったか。

小さい苗だけど、もう定植した。
そして双葉や下は捨てて、斜め植え。
これでなんとか丈夫に育ってくれれば。
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