野良菜園の記録

自然農を参考にして自給自足を目指す家庭菜園のつぶやき記録

2019 夏野菜の育苗

2019-05-11 | 夏冬野菜の育苗
2019年5月7日「よくないな」


一言でいうとよくない。
今年の苗の特徴は、
「大きくならない」「幼苗が食べられた」「徒長した」
で、茄子の定植有力候補をポット苗にひとつずついれたんだけど、
予備として小さい苗を大きめのポットに2、3苗雑に鉢上げしたほうが成長がよかったりする。
やっぱり土の量とか保水力とかの違いなのかな。

さて、もうのろのろポット苗していてもしょうがないので、
小さい苗から大きい苗まで一気に定植した。
支柱の周りにぐるり3~5苗程度。
多分一番大きな苗に最終的にはしぼっていくんだろうな。




2019年4月12日「ぐんとのびてきた」

【追加蒔きした万願寺ししとう】




【鉢上げしたトマト】



【レタスとキャベツ】


暖冬とはうってかわって、3月は意外に日照時間が少なかったのではないか。
夏野菜の種をまいたのは2月の下旬。
暖冬だから早く育つのではと思っていたけれど、寒の戻りもあり、ほとんど目立った成長がみられなかった。
発芽時間も遅い。
これまで3月下旬にはポット鉢上げしていたのだけれど、今年はそれが4月上旬になった。

とくにピーマン類の発芽は顕著に悪い。
発芽に一か月かかったものもある。
来年はトマトと茄子を3月に蒔き、ピーマンは3月中旬ごろでもいいかもしれない。
まあ、天気次第だけど。

結果的に、3月下旬近く追加蒔きしたものとほぼ同じ大きさである。
種蒔きは、早ければ早いのがいいわけではない。
来年は少し種まき時期を考え直そう。
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