日米政府は今月21日、沖縄県国頭村と東村の一部を占領する米軍北部訓練場(総面積7500ha)のうち、4000haが日本側に返還されることで合意しました。使い物にならない土地を返還してもらい喜んでいる日本政府ですが、あまりにもおめでた過ぎて開いた口がふさがりません。
オスプレイは米国内では住民が反対すれば飛行させることができませんが、米政府と軍は傀儡安倍政権を自在にコントロールして、墜落事故を起こしても日本上空を「わが物顔」で飛行させています。しかも、今度は返還しない土地3500haを日本政府にオスプレイ専用のパッドを造らせて、24時間飛行訓練させる体制を整備させました。
日本に返還された4000haは、返還されない土地のすぐ隣り合わせになっていますから、オスプレイの離着陸の際の騒音や事故が発生することが心配され、全く利用価値のない土地なのです。政府はこのことを承知しながら「沖縄の基地負担が軽減できるし、地域振興も期待できる」と強調していますが、全てうそですから、本当に情けないですね。
ここでしっかり覚えておきたいことは、米は返還する土地の引き換えに、必ず見返りを要求してくるということです。今回はオスプレイが思う存分、訓練できる基地機能を拡充させることを日本政府に求めました。米には1銭も出させずに、全部、日本国民の税金を使い基地を整備してやり、使い物にならない土地を返してもらう日本政府の所業は、ばかがやることではないでしょうか。
オスプレイは米国内では住民が反対すれば飛行させることができませんが、米政府と軍は傀儡安倍政権を自在にコントロールして、墜落事故を起こしても日本上空を「わが物顔」で飛行させています。しかも、今度は返還しない土地3500haを日本政府にオスプレイ専用のパッドを造らせて、24時間飛行訓練させる体制を整備させました。
日本に返還された4000haは、返還されない土地のすぐ隣り合わせになっていますから、オスプレイの離着陸の際の騒音や事故が発生することが心配され、全く利用価値のない土地なのです。政府はこのことを承知しながら「沖縄の基地負担が軽減できるし、地域振興も期待できる」と強調していますが、全てうそですから、本当に情けないですね。
ここでしっかり覚えておきたいことは、米は返還する土地の引き換えに、必ず見返りを要求してくるということです。今回はオスプレイが思う存分、訓練できる基地機能を拡充させることを日本政府に求めました。米には1銭も出させずに、全部、日本国民の税金を使い基地を整備してやり、使い物にならない土地を返してもらう日本政府の所業は、ばかがやることではないでしょうか。