厚労省は「年金カット法」が成立してから、現役世代が受け取る年金額がどの程度カットされて、支給されるかという試算をつくりやっと公表しました。この年金カット法はろくな審議もしないで、自・公と維新の会が議案に賛成したことで、今年12月に成立しました。老後の生活に困るわけですから、是非、覚えておいてください。
年金のカット率は0.6%としていますが、よくもまあでたらめな計算をしたものと感心しています。支給額については26年度ごろまでは現行水準が維持され、その後、40年度ごろまではカットされ、以後は賃金も上がりアップするというからです。
ご存じのとおり、今の安倍政権は防衛予算を増やすための財源として、年金支給額を減らしその分を、防衛費に充当することを政権の方針にしています。政府・厚労省は国民をごまかすために4分の1世紀にも相当する、25年後には賃金も上がり、支給額は上昇に転じるという机上の甘い計算をしているのです。
防衛力増強するために年金カットを進め、将来は「バラ色」で今以上の年金が受け取れるという、欺瞞に満ち溢れた試算をしていますが、誰がこんなくだらない内容のものを信用するというのでしょうか。
年金のカット率は0.6%としていますが、よくもまあでたらめな計算をしたものと感心しています。支給額については26年度ごろまでは現行水準が維持され、その後、40年度ごろまではカットされ、以後は賃金も上がりアップするというからです。
ご存じのとおり、今の安倍政権は防衛予算を増やすための財源として、年金支給額を減らしその分を、防衛費に充当することを政権の方針にしています。政府・厚労省は国民をごまかすために4分の1世紀にも相当する、25年後には賃金も上がり、支給額は上昇に転じるという机上の甘い計算をしているのです。
防衛力増強するために年金カットを進め、将来は「バラ色」で今以上の年金が受け取れるという、欺瞞に満ち溢れた試算をしていますが、誰がこんなくだらない内容のものを信用するというのでしょうか。