活眼明察日記

物事の道理や本質を見分け、真相を明らかにする眼力を養いたい

安倍晋三が最も恐れる南北の関係改善による朝鮮半島緊張緩和で急速に広がる憲法改正不要論

2018-02-13 20:38:40 | Weblog
安倍晋三の野望アメリカと一体になって戦争に参加するには、どうしても憲法改正する必要があります。これを進めるには平和であっても仮想敵国を造らなければなりません。安倍が描いているのは中国や北朝鮮です。安倍の祖父でA級戦犯の岸信介らが侵略して踏み荒らした、中国、北朝鮮再び敵国化して見立てるのは代々のDNAのなせる業でしょうか。

今年は平昌冬季五輪が開催され、南北の関係が急速に改善する大転換を迎えようとしています。金正恩委員長の特使が韓国入りしたり、文在寅大統領の訪朝を要請したりと、人事の交流もいっそう促進されることが予想されます。この南北の融和ムードに不満を抱いているのが安倍晋三です。

その安倍は北の脅威を散々煽って憲法改正を主張しています。今いちばん警戒していることは朝鮮半島の緊張緩和です。緊張緩和することで日本国内では悲願とする憲法改正論議も急速にしぼんでくるからです。安倍はこうなることを最も恐れています。こうならないように北には「制裁、圧力」の一点張りで声をからして叫んでいます。どことなくみすぼらしいですね。そろそろ終わりの始まりを暗示しているように見えた仕方がないのですが。


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