活眼明察日記

物事の道理や本質を見分け、真相を明らかにする眼力を養いたい

「人間の屑」大西英男議員はヤジは謝罪するといいながら発言そのものは撤回しないという往生際の悪さにへきえきする

2017-05-27 20:40:45 | Weblog
今月15日、自民党厚生労働部会で三原じゅん子議員が、がん患者の受動喫煙被害の支援を訴えていました。なにが面白くなかったのかわかりませんが、「人間の屑」大西英男議員(衆院東京16区)が「働かなくてもいいではないか」とヤジをかましました。がん患者に思いを寄せられない大西のヤジで場内は騒然となったといいます。図らずも大西が冷血な人間であることが露見。政治家としての素養・資質も全くないことがわかりました。

今回のヤジ以外にも2015年には安保関連法案を批判するマスコミに対し、「懲らしめることが必要だ」として、暗に広告等の出稿を制限する必要性に言及しています。ここまでしゃべったら「札付きの悪」ではないでしょうか。

そんな大西が今月23日には、先の15日にヤジったことを「失言だったと思う」と謝罪していますが、男らしさのかけらもありませんね。謝罪にはなっていないからです。そう言いながらも「働かなくてももいいではないか」と発言したことは撤回しないと、これまた男の腐ったような言い回しをして、記者会見をしていました。

大西のような議員を選んだ東京江戸川区の有権者も投票したことを悔やんでいるのではないでしょうか。今度の総選挙には「落とし前」をつける必要があります。多分、大西の現在の心境は、「そのころになれば、みんな忘れてくれている」と高をくくっていることでしょう。くれぐれも忘れないように。そしてばかにされないようにしてください!


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