NHK会長にボンクラ籾井勝人を無理やり経営委員会を通じ、就任させた安倍内閣。今度は最高裁竹崎博允長官を政権運営の障害だとして、7月7日の任期満了まで待つことができずに、この3月いっぱいで竹崎本人を辞任させるよう圧力をかけていたと思われる。
竹崎長官辞任の表向きの理由は、「健康上の問題」と報道されている。しかし、側近の話では「健康状態が悪かったとは聞いていない」というから、辞任の真の理由は安倍の意向で、「辞めさせられた」と理解するほうが筋が通るし妥当でもある。
解釈改憲で憲法9条を「骨抜き」するためには、司法トップを「安倍カラー」に染め上げ、「戦時ニッポン」回帰へ着々と足場固めしている様と、内閣法制局長官などの枢要ポストの首を「安倍好み」にする汚い手口が広く横行していることは、安倍内閣の不気味さを如実に物語るものである。
デタラメ三昧の政治を一刻も早く討伐することが、いまほど求められている時はない。
竹崎長官辞任の表向きの理由は、「健康上の問題」と報道されている。しかし、側近の話では「健康状態が悪かったとは聞いていない」というから、辞任の真の理由は安倍の意向で、「辞めさせられた」と理解するほうが筋が通るし妥当でもある。
解釈改憲で憲法9条を「骨抜き」するためには、司法トップを「安倍カラー」に染め上げ、「戦時ニッポン」回帰へ着々と足場固めしている様と、内閣法制局長官などの枢要ポストの首を「安倍好み」にする汚い手口が広く横行していることは、安倍内閣の不気味さを如実に物語るものである。
デタラメ三昧の政治を一刻も早く討伐することが、いまほど求められている時はない。