北海道電力泊原発3号機のプルサーマル計画に対して、北海道は2008年6、7月、計画について道民の意見をファクスなどで募集しました。
「やらせ」問題の調査をした北海道電力の第三者委員会は、当時の原子力安全対策課長村井悟(現釧路総合振興局長)は北電に「地元から反対派の主張を打ち消す意見もほしい」と要請したと指摘しました。(2008.7.8道庁3階、道3人北電5人)
当時の原子力安全対策課長村井悟は、「推進よりも慎重意見が多い。さまざまな角度の意見が必要」と話したが「要請はしていない。」と反論しました。
高橋はるみ知事は「意見募集は賛否を問う性格ではない。報告書にあるような発言をする意味はない」と反論しました。
疑問その1
村井悟の「さまざまな角度の意見が必要」と話す相手が原子力安全対策課内の職員とか利害の無い第三者であれば『要請』ではありませんが、プルサーマル計画を進める当事者の北海道電力に対し「必要」と話すことは、『要請』そのものです。
疑問その2
村井悟の「推進よりも慎重意見が多い」との発言は、多い、少ないを重要視していることを語っています。
疑問その3
泊発電所のプルサーマル計画に関する意見募集(第1次5/19~6/13・第2次6/16~7/11)で寄せられた意見は、「プルサーマル計画に関する有識者検討会議」に報告され安全性について審議の上、地元町村に提言するとされています。
(http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/gat/p_keika.htmより)
敢えて当事者である北海道電力に対し、道民の意見募集中に村井悟が「推進よりも慎重意見が多い」、「さまざまな角度の意見が必要」と言う必要があったのでしょうか。
「翠峰」山梨の友人が送ってくれたものです。
初めて食しましたが、超大粒で上品な甘さがありました。
これらから、北海道電力が村井悟から「地元から反対派の主張を打ち消す意見もほしい」と『要請』されたと認識するのは当然であり、村井悟は語るべきことを道民に語っていないと考えます。(原発反対派潰しに、露骨に「要請」したと考えられます。)
村井悟が、道民の意見募集中に当事者である北海道電力に対してこのような事を話すことは、道民の意見を歪める恐れが十二分にあり(結果的に歪められました。)、悪質な地方公務員法の守秘義務違反と言えます。
また、原子力安全対策課の事務分掌に「3.立地した原子力施設の安全性に関すること。」とありますが、道民(に限らず)の命と財産と環境を死守する事柄であり、村井悟の言動は北海道電力泊原発3号機の安全性を棄損させる恐れがあり本来すべき職務に反しており、地方公務員法の職務専念義務違反と言えます。
高橋はるみの「意見募集は賛否を問う性格ではない」との発言は(道民の「プルサーマル計画の安全性に関する」意見を聞く場)そのとおりですが、現場での村井悟の発言は間逆のことをしでかしており一連の「ヤラセ」そのものです。
また、「報告書にあるような発言をする意味はない」と断言していますが、意味があるから村井悟は北海道電力に『要請』し道民の意見を歪めたのです。
高橋はるみ知事の短いコメントは「道民不在」であり、高橋はるみ知事自ら「原子力村」の一員であることを道民に晒しました。
***
あの卑しい表情の佐藤佳孝社長が、雲隠れから会見に出てきました。
北海道議会の産炭地域振興・エネルギー問題調査特別委員会が参考人招致をするようですが、記者からの再度の「招致応じるか」の質問に顔色を変えたようです。
『北電社長一変「参考人招致応じるか」に気色ばむ』(2011.10.18読売) 記事略
あの卑しい表情の理由、原因が何となく分かりました、人間そのものが卑しいのではと考えます。
「やらせ」問題の調査をした北海道電力の第三者委員会は、当時の原子力安全対策課長村井悟(現釧路総合振興局長)は北電に「地元から反対派の主張を打ち消す意見もほしい」と要請したと指摘しました。(2008.7.8道庁3階、道3人北電5人)
当時の原子力安全対策課長村井悟は、「推進よりも慎重意見が多い。さまざまな角度の意見が必要」と話したが「要請はしていない。」と反論しました。
高橋はるみ知事は「意見募集は賛否を問う性格ではない。報告書にあるような発言をする意味はない」と反論しました。
疑問その1
村井悟の「さまざまな角度の意見が必要」と話す相手が原子力安全対策課内の職員とか利害の無い第三者であれば『要請』ではありませんが、プルサーマル計画を進める当事者の北海道電力に対し「必要」と話すことは、『要請』そのものです。
疑問その2
村井悟の「推進よりも慎重意見が多い」との発言は、多い、少ないを重要視していることを語っています。
疑問その3
泊発電所のプルサーマル計画に関する意見募集(第1次5/19~6/13・第2次6/16~7/11)で寄せられた意見は、「プルサーマル計画に関する有識者検討会議」に報告され安全性について審議の上、地元町村に提言するとされています。
(http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/gat/p_keika.htmより)
敢えて当事者である北海道電力に対し、道民の意見募集中に村井悟が「推進よりも慎重意見が多い」、「さまざまな角度の意見が必要」と言う必要があったのでしょうか。
「翠峰」山梨の友人が送ってくれたものです。
初めて食しましたが、超大粒で上品な甘さがありました。
これらから、北海道電力が村井悟から「地元から反対派の主張を打ち消す意見もほしい」と『要請』されたと認識するのは当然であり、村井悟は語るべきことを道民に語っていないと考えます。(原発反対派潰しに、露骨に「要請」したと考えられます。)
村井悟が、道民の意見募集中に当事者である北海道電力に対してこのような事を話すことは、道民の意見を歪める恐れが十二分にあり(結果的に歪められました。)、悪質な地方公務員法の守秘義務違反と言えます。
また、原子力安全対策課の事務分掌に「3.立地した原子力施設の安全性に関すること。」とありますが、道民(に限らず)の命と財産と環境を死守する事柄であり、村井悟の言動は北海道電力泊原発3号機の安全性を棄損させる恐れがあり本来すべき職務に反しており、地方公務員法の職務専念義務違反と言えます。
高橋はるみの「意見募集は賛否を問う性格ではない」との発言は(道民の「プルサーマル計画の安全性に関する」意見を聞く場)そのとおりですが、現場での村井悟の発言は間逆のことをしでかしており一連の「ヤラセ」そのものです。
また、「報告書にあるような発言をする意味はない」と断言していますが、意味があるから村井悟は北海道電力に『要請』し道民の意見を歪めたのです。
高橋はるみ知事の短いコメントは「道民不在」であり、高橋はるみ知事自ら「原子力村」の一員であることを道民に晒しました。
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あの卑しい表情の佐藤佳孝社長が、雲隠れから会見に出てきました。
北海道議会の産炭地域振興・エネルギー問題調査特別委員会が参考人招致をするようですが、記者からの再度の「招致応じるか」の質問に顔色を変えたようです。
『北電社長一変「参考人招致応じるか」に気色ばむ』(2011.10.18読売) 記事略
あの卑しい表情の理由、原因が何となく分かりました、人間そのものが卑しいのではと考えます。