Retriever Legend's blog

散歩好き、本好き、惰眠好き、犬大好きの彼(旦那)の戯言を僕が代弁します。

しつけ

2006-08-05 10:04:41 | 未分類

僕は、ノーリードで散歩はさせてもらえません。
一時期ノーリードで散歩していたときに、突然飛び出した犬に驚いて、彼(旦那)を置いてけぼりに帰宅したことがあります。
彼の「来い!」は聞こえたのですが、身体が勝手に家に向かってしまいました。
帰宅した彼は、怒るどころか暫く抱きしめていてくれました。

それ以来、、ノーリードで散歩はさせてもらえません。



商いのSeed探しで、全国の市役所のHPを拝見しますが、ちょっと気になったHPがありました。子供の権利条例を制定するために、どこの市でもされるように検討委員会が設けられ審議されており、委員の発言で「体罰は絶対だめだ。」、「体罰は信頼関係があればよい。」と数行に渡って書かれていました。(議事録は概要とのこと)

体罰を容認する方々は、「信頼」の意味を知らないとしか言いようがありません、多分この方々は、親から「しつけ」とか「体罰」と称して「暴力」を振るわれたのでしょう。
我が子に対して親にされたことと同じ振る舞いをする、「暴力」は世代間で連鎖します。

体罰を容認する方々はもう一度「信頼」の意味を、子供からみて先生を、親を、地域を「信頼」することはどのようなことなのか、子供に「信頼」される教室、家庭、地域社会とはどのようなものなのかを考えて頂きたいと強く思いました。

体罰を拒絶される方々も、子供の権利条約、子供の権利委員会の報告書など勉強されて理路整然と意見されないとなんの力も持ち得ません。

暫くこの委員会の動向を注視していきたいと考えています。



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