Retriever Legend's blog

散歩好き、本好き、惰眠好き、犬大好きの彼(旦那)の戯言を僕が代弁します。

巴里滞在記 4/4

2012-10-04 09:26:41 | 未分類
塔の思想

昔日、パリ北駅からユーロースターでロンドンに行ったときに、パリ郊外からはひたすら農村の風景が連なります。農村集落が点在しており、必ず教会の塔がそびえています。


サン・ジェルマン・デ・プレ教会(542年修道院として建立)、ノートルダム寺院、そしてルーブル美術館の宗教画の量に圧倒的されます。


サン・ジェルマン・デ・プレ教会 聖堂内


ノートルダム寺院 聖堂内


ルーブル美術館 宗教画(壁面全てが宗教画の部屋が幾つもありすぎます。)


マルクス主義者(マルクス者は別)は、労働者(人間)の感情、価値、生き様等(いわゆる存在)において、階級認識による変革(革命)の担い手との意義とは別に、労働者(人間)に前衛(党)への貢献と奉仕を負わせることを最優先させますが、各地域(各国)の、多くの民族の、少数民族の文化を無視(破壊)しますが、ここに塔の思想を、一神教と同質の精神を見ます。

絵 画

美術館巡りをしましたので、お気に入りのうち1点を。


レカミエ婦人 (ジャック・ルイ・ダヴィット ルーブル美術館)


レカミャオアー婦人(ジャック・ルイ・ニャビット 「CAT ART」105Pより Shu Yamamot 求龍堂 彼女の蔵書)


最後に

帰国後、彼女は「これからパリには一人で行ける、次はグラナダ(スペイン)だね。」と。

終始天候に恵まれ、羽田から千歳に向かう機内から、話題のスカイツリーを探したのですが。


富士山

二人で数百枚の写真を撮り、ごく一部のアップと書き留めたメモの一部を起こし、パリ滞在記としてお茶を濁します。





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