Retriever Legend's blog

散歩好き、本好き、惰眠好き、犬大好きの彼(旦那)の戯言を僕が代弁します。

小沢一郎雲隠れ

2010-07-22 06:44:27 | 未分類
私事に埋没しているため、参院選後の報道は追っていません。
小沢・鳩山辞任の効果を、消費税発言で台無しにした、ひたすら首を竦めるだけの総理と、その取巻き連中の発言には興味が湧きません。

一つあるとしたら、総理が何故消費税発言をしたのか、です。
はじめは財務省の口車に乗せられた(予算編成で財源不足に苦しんだこともあり)と考えましたが、どうも違うようです。

また、報道は相変わらず「政治とカネ」で、無任の小沢を変質的に批判を繰り返しています。

この二つは、別の事に見えますが、基底では繋がっており、ある明確な意思が読み取れます。


飛び交っていますが名前が分かりません。

商い仲間の方で、仙谷 由人内閣官房長官を面白がっている方がいますが、僕自身の面白みとは異なっています。

「外国人参政権反対一万人大会」(10.04.17)において、初代内閣安全保障室長佐々淳行が「管副総理、仙石大臣、いずれも全共闘、過激派全共闘のリーダーだった人」と発言しましたが、どうなんでしょうね。

仙谷 由人は東大全共闘(法学部闘争委員会)のメンバーでしたが、その後の政界入りを見ますと、社青同の構造改革派とか言われていますが、江田三郎の流れにあるのでしょうね。社青同解放派なら興味が湧くのですがね。

また、よく文化大革命を口走っていますが、紅五類が黒五類を、有無を言わさず弾劾、迫害、殺戮することに、何の疑問も持たず単に権力闘争の比喩として用いている節があり、逆に権力大好き人間にも見えます。

まあ、お粗末な方です。


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2 コメント

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民主党代表選は、昔の学生運動の乗りの単なる紳士的な内ゲバであったのだろうと思うようになりました。 (ぐりりん)
2010-09-16 12:36:57
そして、このことを自分のブログに書いてみたくなり、情報を探していたところ、貴方にたどり着きました。
わたしの郷里は北海道です。
社会党王国と言われていた記憶も残ります。それが、民主党議員に成りすましている現状を見ても、不快感が残ります。
また、折に触れて楽しみに訪問させてください。
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ぐりりんさん (管理人)
2010-09-17 23:10:23
コメントありがとうございます.

僕は、北海道のこの時期の季節を気に入っています.

内ゲバ大好き人間の仙石官房長官は、これから思う存分、党内の反主流派に限らず主流派をも粛清していくことでしょう。
内ゲバの象徴ともいえる革共同系の肉弾戦は、両派トップ会談で停戦と言われていますが、定かではありません。
両派の肉弾戦に較べ紳士的なのかもしれませんが、これから始まる仙石官房長官の粛清は陰湿を極めると考えます.

北海道は政治的不毛の季節になってから、いまだに漂流しつづけている今日この頃です。

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