Retriever Legend's blog

散歩好き、本好き、惰眠好き、犬大好きの彼(旦那)の戯言を僕が代弁します。

札幌駅前通地下歩行空間

2011-03-21 09:16:19 | 未分類
公と私

義援金のプロパガンダが異常です。
老母すら何がしの寄付をと話します。
市民の義務のような報道は拒絶します。

生活困窮の方々にとっては、相当のプレッシャーだと考えます。
義援金は「公」の如き類ではありません、『国家と革命』を持ち出すまでも無く「私」の領域で考えるべき性質のものです。

新たにできた札幌駅前通地下歩行空間を歩いていても、義援金の声が。
個人的には、家族4人と犬と猫の分は寄付しました。


札幌駅前通地下歩行空間

隠蔽

牛乳、ほうれん草の放射能汚染が明らかになりました。
「食べて飲んで問題のない放射線量だが、出荷するな。」と報道されていますが、リスク軽減の観点なのでしょうが、このフレーズは矛盾しています。

原始生命は、40億年前に誕生したとされますが、自然界に存在しないヨウ素、セシウムは現代になって生命を襲いだしました。

当面は健康への影響は露呈しない安全基準値であって、評論家、専門家は様々に語っていますが、世代を渡っての影響は誰も知りません。

文部科学省の「大気中放射線の値」では、福島県のデータは届かずと掲載されていません。
データが来なければ電話で確認すれば良いだけの話です。
また、福島第一原発の放射線モニターは、12日早々で止まっています。

あらゆるデータは、すべて公開すべきです。

朝日ジャーナル

週刊朝日緊急増刊として「朝日ジャーナル」の復刊第2号が店頭にありました。
復刊第1号は手にして否定的評価でしたが、「朝日ジャーナル」の文字が昔日の習慣で購入してしまいました。

内田樹の「朝日ジャーナルの歴史的使命」(同書65p~)が、「オッ!」と思いました。
内容の半分は同意できない質でしたが、残りに変に同感してしまいました。(2011.03.20記)



同書中綴じより。見る人が見たら ・ ・ ・


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは。 (カタバミ)
2011-03-22 10:21:34
差し詰め、カムバックの衝撃性?をコンセプトにでもしたのでしょうか。
きっと内容も極端だったのではないかと想像してます。想像力が乏しいながらも。
見る人によっては、というか、世の中色んな人と考え方がある訳ですから・・・
そうですね。怒鳴り声が聞こえてきそうかも、とも・・・
使命感と公共性を上手いこと調和させるのも・・・
受け手で批評する程の器もありませんもので、何だか尻切れトンボですみません。
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カタバミ様へ (管理人)
2011-03-26 07:45:57
コメントありがとうございます。

「カムバックの衝撃性?」であればまだましなのですが、とりあえず「現在」を切り取ろうとして、失敗しています。

話は変わりますが、昨年ユングの「赤の書」が出版されました。「赤の書」そのものに興味はあったのですが、ユングの熱心な読者でないため、その価格42,000円にたじろぎ購入しませんでした。
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