Retriever Legend's blog

散歩好き、本好き、惰眠好き、犬大好きの彼(旦那)の戯言を僕が代弁します。

デジャヴ 1/3

2009-08-19 06:38:16 | 未分類
雑読をしていると、テレビから「報道発!ドキュメンタリー宣言」(09.08.17 19時~ TV朝日)の「なぜいま若者たちは ~カメラが見た右翼と左翼~」が流れ、気になり久々にテレビを見る羽目になりました。

法政大学では、これまで延べ100人以上の学生が逮捕される騒動(学生運動)が続いており、その様子をドキュメンタリー風に映しています。

たまに法政大学文化連盟HPで、中核派と当局の「ごっこ」を覗いていましたが、そこにはデジャヴ(既視感)に溢れていました。

この番組もデジャヴ(既視感)に溢れていました。
また、骨格を曖昧にしていることから(マスゴミの保身?) 突っ込みどころ満載となっていました。録画していませんので記憶に残っているままメモします。

両親が中核派で、8歳からデモ隊列にいた女性(18歳)が法政大には「革命のために入学しました。」、「時間をかけて変革をするのではなく、暴力革命です。」と。

その女性は、前進社で生活しており、そのような学生18名が共同生活をしている映像があり、また、前進社の内部の映像があり、顔が晒されていましたが、公然拠点ゆえでしょう。

中核派から「反階級的転向分子」と粉砕された元中核派・反戦自衛官小西誠のコメント「若者は革命を信じ込まされているが、指導部は本気で革命を起こそうなどとは考えていない。組織維持のためだ。」に対して、後日の前進社の回答は「そのようなことはありません。」と。

佐々淳行のコメント「学生は変革、革命を志さなければだめだ、ただ暴力革命はだめだ。」と、いつもの突っ込みどころ満載の常套句を開陳。
マスゴミとしてバランスをとっているのでしょう。

もうひとつマスゴミがバランスをとるための演出が、一般学生のコメントです。
無関心の学生の「勉強の邪魔だ」、「迷惑だ」、「アホちゃうか」等がしつこく織り込まれています。
昔日も現在も、この類の彼らの表情は、「無知性」、「無思考」そのものです。



まともなコメントは、カットしたと思いたいのですがね・・・まあ法政ですからね(失礼)。


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