「群像」購入顛末記
10月3日の朝日新聞朝刊に「死霊構想ノート」(埴谷雄高)の発見と「群像」に掲載の記事があったことから、早速近所の本屋に取り置きをお願いしました。
数日後、「配本とならなかったので取次店に発注しておきました。」との連絡がありました。
さらに数日後、「取次店にも講談社にも在庫がありません、講談社は11月中旬に増刷するとのこと、予約しますか。」との連絡がありました。
僕は「えっ!」と言ってしまいました。
「群像」は「都会の文芸誌」を標榜していますが、発行部数は1万部を切っており、一端こうなると入手が困難になります。
内心、図書館でコピーかと思いました。
隣り街の書店を廻り、無事購入できました。
「第九章 《虚體》論―大宇宙の夢」以来ですから、懐かしいフレーズに浸るのは十数年振りになります。
彼女は、そんな僕をニヤニヤしながら見ていました。
群像第62巻第11号(講談社)
講談社HPより
10月3日の朝日新聞朝刊に「死霊構想ノート」(埴谷雄高)の発見と「群像」に掲載の記事があったことから、早速近所の本屋に取り置きをお願いしました。
数日後、「配本とならなかったので取次店に発注しておきました。」との連絡がありました。
さらに数日後、「取次店にも講談社にも在庫がありません、講談社は11月中旬に増刷するとのこと、予約しますか。」との連絡がありました。
僕は「えっ!」と言ってしまいました。
「群像」は「都会の文芸誌」を標榜していますが、発行部数は1万部を切っており、一端こうなると入手が困難になります。
内心、図書館でコピーかと思いました。
隣り街の書店を廻り、無事購入できました。
「第九章 《虚體》論―大宇宙の夢」以来ですから、懐かしいフレーズに浸るのは十数年振りになります。
彼女は、そんな僕をニヤニヤしながら見ていました。
群像第62巻第11号(講談社)
講談社HPより
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