Retriever Legend's blog

散歩好き、本好き、惰眠好き、犬大好きの彼(旦那)の戯言を僕が代弁します。

白色テロ

2012-01-27 06:14:48 | 未分類
ブログを初めて5年余りになりますが、PCの横にブログ用資料として用いた新聞、新聞の切り抜きがふた山ありました。

結果的に、彼女の白色テロにあったと思えるのですが、そのふた山を整理しました。
彼女に手伝ってもらいながら記事の切り抜きと区分けを完了しました。
(「資本主義の発展と革命と」2012.0106)

中から30冊近い書籍と3枚のCD-ROMを発掘しました。
その書籍をTV前の何百冊かの丘に連ねようとしたときに、彼女の視線が背後から。

思わず「二階にスペースをつくり、ここの本は整理するから。」と言ってしまいました。
彼女は「ここは後にしたら。」と視線が和室に向かいました。
和室にも場違いな書籍の山があります。

彼女の、無造作に進出してきている書籍の山に対して、一時的な感情ではなく長い間に醸成された気分が、無言の銃弾として飛んできたものであり、非言語の意思疎通(一方的な威圧≒白色テロ?)です。

対して、どのような言葉も自爆のなにものでもありません。



例えば、愛憎とされる感情は、血縁選択、性的対立、親子の対立等の要因によって変化してきたと言えますし、精神(一般認知能力)から距離のあるところで瞬間的に自律的に生起(一目ぼれ?)しますので・・・・

感情を表す言葉はたくさんあります。

例えば「うれしい」気分の自分は、さまざまな抱え込んだ事柄のその一つが、突然主張を始めたり、ざらざらした事柄が極小と化したり、思い描いたことの関係が顕わになったり、微妙につぶつぶと化したり等、果てがないかのように要因が多数あります。

ふたつ気になることがあります。(心理学の領域は門外漢ですので。)
同じことがあっても別な感情がわくことと、同じ感情(うれしい、かなしい、くるしい等)が他者と比較でないこと

感情を表す数十の言葉を見ますと、様々な期待(欲望)に対して叶った時とそうでない時に、喜怒哀楽、愛、慈しみ等が生起していると考えることが出来ます。

ただ、期待、欲望の語彙も感情を表す言葉ですが・・・・・



文庫、新書の類が錯乱しています。

以前は、壁と壁との間を長い書架として何段にも積み上げていましたが、下の方の文庫を抜き取ると次第に崩れ出し、現在は錯乱状態です。

彼女が著者別、内容別に整理に取り掛かってくれました。
彼女がひと言「古本屋の匂いがする。」と。