Retriever Legend's blog

散歩好き、本好き、惰眠好き、犬大好きの彼(旦那)の戯言を僕が代弁します。

雑誌コーナー

2010-02-14 03:42:17 | 読書ノート
書店では、いつものコーナーを物色したあと最後は雑誌コーナーを漁ります。

同コーナーで「BRUTUS」(10.02.15号)を購入。
単に「吉本隆明特集」の文言に釣られてのことです。

構成、編集は、あの糸井重里(「ほぼ日刊イトイ新聞」で吉本隆明講演のアーカイブをしています。)です。

吉本隆明の「ことば」を関連事項ごとに選択していますが、糸井重里の「解説モドキ」がウザッタイです。
「こやつは、根っこのところを分かっていないなぁ。」です。

例えば、水、空気、環境、海水、景色等は「使用価値」だけがあると考えられていましたが、現在は「交換価値」を持っています。

先哲の書籍に読むのは、対象とする事柄ではなく、対象に対する考え方です。

「思想的役割は終わった。」とか「考え方が単純。」とかの言質は、さも軽蔑すべき「考え方モドキ」です。



「BRUTUS」(10.02.15号)


検察奈落

2010-02-14 03:06:45 | 未分類
週刊朝日HPに、週刊朝日編集長山口一臣の「お騒がせして申し訳ありません」が載っています。
「出張」と「出頭」が誤解を招いたと記されていますが、違和があります。

勘繰りですが、東京地検の谷川次席検事が山口一臣編集長に「恫喝」のため出頭要請した。
山口一臣編集長は九州に出張しているため「出頭拒否」した。
上杉隆氏、有田芳生のTwitterでつぶやかれ、東京地検の横暴がネット上で騒がれた。
思考停止の東京地検は、脳死の朝日新聞社経由で山口一臣編集長と「出頭」について手打をした ・ ・ ・ と。


東京地検谷川次席検事の「抗議書」(週刊朝日HPより)


週刊朝日2月19日号 左上の影は、週刊朝日を「左」と揶揄したものではありません。


「東京地検の「抗議」に抗議する」(上杉隆 同書より)

東京地検谷川次席検事・民野悪徳検事と上杉隆氏とのバトルは、上杉隆氏の完勝です。