Retriever Legend's blog

散歩好き、本好き、惰眠好き、犬大好きの彼(旦那)の戯言を僕が代弁します。

韓国併合100年 その3/3

2009-12-30 08:13:30 | 未分類
韓半島の歴史を観ていて、残念に思うことがいくつかあります。

そのひとつが、漢字の吏読を捨て、ハングルという表音文字にしたことです。
ハングルを定めた訓民正音に「故愚民有所欲言(故ニ愚民、言ハント欲スル所有レドモ)」とあります。

この島国の人々が、「ひらがな」だけの言語空間でどのような抽象的思考が成り立つのかと考えると、かなり制限され貧知性とならざるを得ない思考方法だと考えます。
*同じ表音文字にアルファベットがありますが、英単語は文節を持っており表意文字です。(例えば、Internetは接頭辞「inter-」と「net」でできています。)
一昨年「韓国語哲学事典」が編纂されたと朝鮮日報で大きく報道されていました。

多様な考え方に溢れた社会ではなく、ローソクデモ、国会での常時暴力・チェーンソーを振り回し(朝鮮日報より)、朝連と建青との暴力抗争(北朝鮮帰国事業 中公新書より)、民族、国民がひとつの方向に簡単に向いてしまう原因のひとつと考えます。

李氏朝鮮の世宗による、人民の統治方法としては究極のものであり、現代の韓半島においても有効に機能していると言えます。

漢字復活の動きがありますが、現場の教員は漢字教育を受けていないことから絶望的状況にあります。

NHK ETV特集 シリーズ「日本と朝鮮半島2000年」は時々しか見ておらず、三が日に3夜に渡って再放送されますので、通して見ようと思います。



現在の南朝鮮は、この島国の「技術植民地」と化していることを指摘しておきます。