韓国デフォルト直前

韓国銀行（中央銀行）は、また不始末をやらかしているようで、韓国はデフォルトの塀の上を歩いています。

当ブログ（08.10.17）で、韓国の外貨準備高は９月末で２３９７億ドルと書きましたが、11月末の外貨準備高は、2005億ドルとの報道がありました。（08.12.05 NIKKEI NET　韓国外貨準備高）

08.10.30に韓米通貨スワップ協定が締結されましたが、韓国政府の関係者は「韓国は外貨準備高が十分だから、実際に米国から資金を借りなければならないような事態は発生しない。米国にはこの点を何度も強調した」（08.10.31朝鮮日報）と報道されました。

韓国銀行（中央銀行）発表の外貨準備高があれば、スワップ協定は安全弁とし働きますし、発表された外貨準備高が架空なら、即、紙屑ウォンと紙屑ドルのスワップが行われると見ていました。

１２月２日に４０億ドル、３日に３０億ドルの計７０億ドルのスワップが行われました。（08.12.05中央日報）スワップで得たドルは、09.04.30までに返済しなければなりません。

この記事を見て、韓国はデフォルト直前と考えます。

１９９７年１１月に、韓国は通貨危機に陥り、IMFが韓国の経済に介入しました。
グリーンスパン回顧録（波乱の時代）によると、日本銀行の幹部からの電話で、韓国経済が崩壊しかねないと警告を受け『FRBの国際経済専門家、チャールズ・シーグマンが感謝祭の週末に韓国銀行の幹部に電話して、「なぜ外貨準備を使わないのだ」と質問したところ、「残っていないからだ」という答えが返ってきた。』と書かれています。

韓国銀行発表の外貨準備高は、架空だった前科があります。



レイムダック麻生首相の支持率は、朝日22％、読売・毎日２１％（08.12.08）と絶好調です。
目指せ、サメ頭の森内閣の支持率一桁を！