Retriever Legend's blog

散歩好き、本好き、惰眠好き、犬大好きの彼(旦那)の戯言を僕が代弁します。

痩せ我慢

2006-12-02 07:14:01 | 未分類
11月29日の「次の総理」で、痩せ我慢の平沼(顔付きに生理的嫌悪を覚えますが。)にエールを送ります。と書きましたが、その続編です。

次の事柄から、突然出てきた「誓約書」の意味が透けて見えます。

①ナンミョウカル党の太田代表が「自民復党問題はナンミョウカル党支持者にも説明必要。」と発言(毎日新聞2006年11月27日19時)

②平沼氏は関係者に「誓約書の話は27日に突然出てきた話である」と話した。(ネット上に流布しています。)

③空色 さんのBlogへの平沼赳夫からの返信
2005/08/30
平沼赳夫です。メール拝見いたしました。


ナンミョウカル党が強く求めている「人権擁護法案」は、郵政法案と同様の党内議論を無視した強権的な手法で国会提出・採決が強行されようとしていました。この法案は、「人権l侵害」の定義が曖昧であり、拡大解釈が可能で歯止めがありません。また人権委員に裁所の令状なしで立ち入り捜索や押収などの強力な調査権を与え、委員に「国籍条項」を設けることも拒否し、強力なメディア規制法を備えており「人権特高警察設置法」「言論統制法」とも言うべき、国民生活や言論・表現の自由に根底から影響を与えかねない危険性と問題を持っている法案です。そしてこの法案は安易な外国人参政権付与へと繋がる可能性があります。この法案が成立すると、北朝鮮による日本人拉致について北朝鮮や朝鮮総連の活動を批難することが「人権侵害だ」として訴えられ、自由な言論や日本人救出のための行動に制約が出ることすら想定されます。

*空色 さんのBlogに辿り着けず孫引きです。全文は「郵政民営化賛成派blog集」で検索して下さい。(私と主義主張は異なりますが、骨があります。)

ここからは私見です。

「人権擁護法案」の成立を目論むナンミョウカル党が、全員の復党を考えていた安倍-中川昭一ラインに対する強烈な脅しをかけ(①)、中川秀直幹事長は強気の姿勢を崩さず、平沼氏を孤立させ、他の11人と切り離しを図り(②)、中川幹事長とナンミョウカル党との蜜月を築き、自らの権力基盤に厚みを増した。(私的には墓穴を掘ったとしか思えません。)

何故、ナンミョウカル党が「人権擁護法案」の成立に拘るのかは、ナンミョウカル学会のイケダモノ先生をはじめ、約300人は居ると言われる副会長など幹部連中の多くの出自によるもの考えます。