Retriever Legend's blog

散歩好き、本好き、惰眠好き、犬大好きの彼(旦那)の戯言を僕が代弁します。

ミルク色の朝

2006-08-29 21:24:53 | 酔生夢死
夜明けに気温が下がると、あたり一面ミルク色になるんだ。
彼(旦那)と僕だけで、農道を歩いていると、まるで別世界に飛んで来たみたいなんだ。

彼は、こんな風景が大好きみたいで、「デジカメ忘れた。」と言うんだ。
3メートル先も見えないのに、何を撮りたかったのかな。

でも、リードは外してくれないから、農道を思いっきり走ることはできないんだ。
彼は、「向こうから、ジョキングの人が来たらビックリするから、一緒。」と言うんだ。

一度でいいから、ミルク色の中を走り回りたいなぁ。



酔生夢死とは関係無く

日常生活の中で、いくつかの大切な語彙があります。そのひとつが「A=B」です。語彙でなく簡単な論理式ですが、僕の中で重要な位置を占めています。

「A=Bであっても、B=Aではない。」ことは、コミュニケーション時にもボケーとしているときでも、誤りをただす方法の一つで、思索の羅針盤を果たす場合があります。

この簡単な論理式を用いるときに気をつけることがひとつあります。それは質と量、異なる質同士、異なる量同士を等記号で結ばないことです。

ただ、質と量、異なる質同士、異なる量同士を結びますと、シュールの入り口に立つことになります。