彼(旦那)と彼女(奥さん)は、時々僕に対して変なことをします。
散歩から帰ってきて、冷たい水(これが、また、ご馳走なんだ。)をたくさん飲んで、ソファでウトウトしていると、突然、彼と彼女が大きな声を出し始めました。
ぼくは、ビックリしてソファから飛び降り二人の間に割って入りました。
彼「ご飯はなんですか。」
彼女「炊き込み御飯と、ほうれん草の胡麻和えと・・・」
二人はまだ大きな声を出しているので、彼女の身体にスリスリして「やめて!」目線で彼女を見て、次に彼の身体にスリスリして「やめて!」目線で彼を見ると、二人して僕のことをニコニコしながら見てくれました。大成功、僕は尾っぽを一杯振りました。
彼は、「諍いの嫌いな、平和主義者だね。」と僕の頭をいっぱい撫でてくれました。
彼女は、「本能として、仲裁するんだね。」と僕の尾っぽを引っ張りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/0f/76773a53a4c4a01f44732ffe9a35bfc1.jpg)
ずれを覚えるため、ほとんど読まない文芸春秋9月号を買い、(昭和天皇「靖国メモ」未公開部分の核心)15P足らずを読みました、その読後感です。
朝敵(西郷隆盛、白虎隊等)、外国の戦没者などを祭っている鎮霊社に、A級戦犯も祭られた経緯と本殿に合祀された背景が書かれています。
神社側は「教義上、分祀はできない。コップの水を水槽に開けた後、同じ水をコップに戻せないのと同じ理屈だ。」と説明していますが、鎮霊社からA級戦犯と朝敵と外国の戦没者などをまとめて本殿に合祀したのでしょうか。
本殿に西郷隆盛が合祀されたとは報道されていませんので、A級戦犯だけ分祀されたのでしょう。(座については、wikipediaなどでお調べ下さい。長くなりますので。)
皇居の鬼門に靖国神社は置かれ、皇居を守護していますが、その皇居に疎んじられている靖国神社とは、一体なんなのか齟齬の塊に見えます。
日本古来の神々とは無縁な神社を名乗っている「国家神道」のなれの果てが、カルトですかね、やっぱり。
で、読後感ですが、「富田メモ」は本物でしょう、皇国史観の方々には厄介なメモだと思います。皇居は、先の敗戦を教訓として、平和に質する強い意思を持っているのだと文春愛読者にプロパガンダしています。
参照した文書
文芸春秋9月号
中央新聞(ナベツネ?)2005.6.9
地方新聞(東京地方)2006.8.12
wikipedia
散歩から帰ってきて、冷たい水(これが、また、ご馳走なんだ。)をたくさん飲んで、ソファでウトウトしていると、突然、彼と彼女が大きな声を出し始めました。
ぼくは、ビックリしてソファから飛び降り二人の間に割って入りました。
彼「ご飯はなんですか。」
彼女「炊き込み御飯と、ほうれん草の胡麻和えと・・・」
二人はまだ大きな声を出しているので、彼女の身体にスリスリして「やめて!」目線で彼女を見て、次に彼の身体にスリスリして「やめて!」目線で彼を見ると、二人して僕のことをニコニコしながら見てくれました。大成功、僕は尾っぽを一杯振りました。
彼は、「諍いの嫌いな、平和主義者だね。」と僕の頭をいっぱい撫でてくれました。
彼女は、「本能として、仲裁するんだね。」と僕の尾っぽを引っ張りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/0f/76773a53a4c4a01f44732ffe9a35bfc1.jpg)
ずれを覚えるため、ほとんど読まない文芸春秋9月号を買い、(昭和天皇「靖国メモ」未公開部分の核心)15P足らずを読みました、その読後感です。
朝敵(西郷隆盛、白虎隊等)、外国の戦没者などを祭っている鎮霊社に、A級戦犯も祭られた経緯と本殿に合祀された背景が書かれています。
神社側は「教義上、分祀はできない。コップの水を水槽に開けた後、同じ水をコップに戻せないのと同じ理屈だ。」と説明していますが、鎮霊社からA級戦犯と朝敵と外国の戦没者などをまとめて本殿に合祀したのでしょうか。
本殿に西郷隆盛が合祀されたとは報道されていませんので、A級戦犯だけ分祀されたのでしょう。(座については、wikipediaなどでお調べ下さい。長くなりますので。)
皇居の鬼門に靖国神社は置かれ、皇居を守護していますが、その皇居に疎んじられている靖国神社とは、一体なんなのか齟齬の塊に見えます。
日本古来の神々とは無縁な神社を名乗っている「国家神道」のなれの果てが、カルトですかね、やっぱり。
で、読後感ですが、「富田メモ」は本物でしょう、皇国史観の方々には厄介なメモだと思います。皇居は、先の敗戦を教訓として、平和に質する強い意思を持っているのだと文春愛読者にプロパガンダしています。
参照した文書
文芸春秋9月号
中央新聞(ナベツネ?)2005.6.9
地方新聞(東京地方)2006.8.12
wikipedia