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Creator's Blog,record of the Designer's thinking

毎月、おおよそドローイング&小説(上旬)、フィールド映像(中旬)、エッセイ(下旬)の3部構成で描き、撮り、書いてます。

PEN LIFE1563. 時間泥棒

2018年09月15日 | diving

 画像は、ユカタハタだ。食用にできるから漁師から狙われている。だから容易に穴からは出てこない警戒心の強い魚だ。その警戒心も人間が植え付けたわけだ。同一グループの魚を一匹釣り上げたりすると、その他の魚は警戒心が働き一斉に逃げ出してゆくそうだ。

 さてPC上で決済したり、ソフトウェアをインストールすれば、パスワードをつくることが必須だ。多いときには100以上のパスワードが発生し、それらを覚えるのは不可能だからMacが覚えている。それで万事機能している。

 だが・・・である。JUSTシステムの漢字変換ソフトのATOKが実に間抜けソフトなのである。16文字のパスワードを忘れた場合の変更方法がない。大体もう何年か前につくったパスワードを覚えているはずだという前提が、そもそもおかしい。こちらは、そんなものはとうの昔に忘れているからだ。ホントにあの徳島県人達には暢気すぎてつきあいきれない。ひょっとして箱にでも書いてあるのか!?。

 だから毎日パスワードを入れろと尋ねてくる。入れないとATOKの辞書システムが使えませんよとくる。面倒だから、こちらは、そんなとろい辞書なんか使いませんよ、というのがこちらのスタンスなのである。だから時間が勿体ないので尋ねてくるなと思うし、実際使わなくてもなんの問題もない。

 覚えられる程度のソフトしか使っていないのならパスワードも記憶できるが、すでにMacには50以上のソフトウェアがインストールされている。そんな多くのパスワードを覚えられるのだろうか。そういうことをソフトウェアメーカーは、考えたことがあるのだろうか。

 もう一つある。adobeだ。ソフトをダウンロードした際に使用したクレジットカードの有効期限が切れていた。でっ、それを入れ直そうとしたらWEB画面がない。あれこれWEBでアクセスしてもらちがあかない。結局adobe担当者とチャットを開始しても結論は出ず電話で対応し新規手続きとなった。私は、adobeはユーザマネージメントが全くダメなんだと理解した。10年以上前からの私の記録はあるが、それが全く整理されていないのだ。

 そんなこんなで1分で済む雑用に、ソフトウェアメーカーはユーザの時間を大いに費やしてくれる。重ねていうがそういうのは犯罪である。つまり時間泥棒なのだ。

 

沖縄県座間味島アイダー

OLYMPUS E-M1、M,ZUIKO DG FISHEYE8mm/F1.8

 ISO200, 露出補正-1.7,f/5,1/60

 

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その徳島県出身の私ですが… (原左都子)
2018-09-15 09:54:46
前回のmic先生の記事共々拝読し、mic先生のお怒りの程がしみじみと伝わって参ります。
おそらく日本国内で「出遅れ組」5%に入ると想像しますが、私は未だにガラケー派です。(パソコンで十分で、ガラケーもほとんど使用していないのですが。) そんな私も、近頃電車の中でガラケーを鞄から取り出すのに、多少の羞恥心を抱くようになりました。
それでも、どう考えてもスマホは必要無いのです。 mic先生のようにグローバルに活躍されている方ならばいざ知らず、電車の中で我先にとスマホをいじくっている老若男女たちが、一体何を目指し何処へ向う夢を抱いているのか、想像出来かねます。
昔、電話の機能としてキャッチホンというのがありましたが、あんな失礼な代物を誰が機能として導入したのか、腹立たしかったものです。 あの機能を使用する事とは「アンタは二の次よ」と宣言していると同等と何故気が付かないのか!と怒りつつ、私は「一旦切るから、必要があったら後で電話して」と告げたものです。
LINEとやらもよく知らないのですが、これは要するに人の会話に立ち入って横やりを入れられる機能、との解釈でよいのでしょうか?? その趣味も無い私は、おそらく一生LINEとは契約しないでしょう。
mic先生の懸案は暢気な徳島県人も登場しつつ、多大な時間を消費しながら、ひとまず解決した様子で何よりでした。
長々と失礼致しました。
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