天気予報では北風。だから寒い1日を覚悟していたが、この日は暖かい沖縄の12月だった。ダイビングで潜れば光芒が水中に直線で射しており幻想的に美しい。その美しさは、撮影機材でも表現しきれない。
自然のランドスケープは、実際に見に行くほかない。それを画像に収めても、画像がその美しさを表現してくれるかといえば、多分何分の一ぐらいの表現力でしかない。それを画像修正で記憶のランドスケープに近づける努力はするが。
そうかと思えば、実物以上に画像補正の効果があって迫力を増したり、といった場合だってある。写真の世界は、まさにそれだろう。静止画だから補正できるが、動画では補正にも手間暇のかけ方で可能だが、毎日のブログアップでは限度がある。といって揺らめく光は動画でなければ表現できない。
動画で撮影しておいて、後で静止画に切り出す方法が一般的だ。切り出せば加工は自在だ。このブログの静止画では、動画を切り出しツァィス風色調にしている。もちろんツァイスは過去に水中機材がなかったので、ツァイス風水中ランドスケープなんてあり得ないけど・・・。
Fisheye64.GISHIP,KARAMA ISLAND
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