
さて二週間続いた私の50ページほどの短文の集合体である業績リスト作成の事務仕事もようやく終わる。
それは昔文科省に提出した原稿を下敷きにしてのコピペと加筆なのだが、私の本に掲載したリストを使ってくれればプロ編集者の校正済みなのだから話は簡単だったのだが、様式が違うということでまた最初の一からやりなおしなのである。それでやりなおすと全部のページに編集校正結果が指摘され、まあ400カ所はあったか。
普段から編集も含めて文章を書くことは多いが、はっきりいってそれは編集様式があまり統一されていない文章が多いことにがく然とする。学術論文は、表記をあまり問題にしないですから。表記で一番多いのは文字や文章の違いである。そのために表記辞典がある。そうした表記の正しい文章の最たるものが公文書である。
以前裁判書の判決文を読む機会があった。それは私にとっては大変な名文に思われた。事実を正確に記述し、その上で何が、何処に違反が指摘できるかを筋道をたてて説明し結論に至る、そのプロセスは見事というほかない。
これから先公文書を書くことはないが、後学の知恵で少し辞書ぐらいはみてみようと思い、これに関する本を二冊アマゾンに注文した。
稲村ケ崎
ニコンF4、AFニッコール35-70mm、プロビア400
それは昔文科省に提出した原稿を下敷きにしてのコピペと加筆なのだが、私の本に掲載したリストを使ってくれればプロ編集者の校正済みなのだから話は簡単だったのだが、様式が違うということでまた最初の一からやりなおしなのである。それでやりなおすと全部のページに編集校正結果が指摘され、まあ400カ所はあったか。
普段から編集も含めて文章を書くことは多いが、はっきりいってそれは編集様式があまり統一されていない文章が多いことにがく然とする。学術論文は、表記をあまり問題にしないですから。表記で一番多いのは文字や文章の違いである。そのために表記辞典がある。そうした表記の正しい文章の最たるものが公文書である。
以前裁判書の判決文を読む機会があった。それは私にとっては大変な名文に思われた。事実を正確に記述し、その上で何が、何処に違反が指摘できるかを筋道をたてて説明し結論に至る、そのプロセスは見事というほかない。
これから先公文書を書くことはないが、後学の知恵で少し辞書ぐらいはみてみようと思い、これに関する本を二冊アマゾンに注文した。
稲村ケ崎
ニコンF4、AFニッコール35-70mm、プロビア400
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