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Creator's Blog,record of the Designer's thinking

毎月、おおよそドローイング&小説(上旬)、フィールド映像(中旬)、エッセイ(下旬)の3部構成で描き、撮り、書いてます。

一寸スケッチ 新緑が始まる上高地4.

2011年05月26日 | field work
 デジタルペンもしばらく使っていないから、使い方を忘れていた。E-P2では、近距離にピントが合わないのは、どういうわけか。原因がわからずに一人黙々とあせってしまう。やはりこういうときは、マニュアルを持参したほうがよかったか。   
 今回は使いやすいE-PL1が外付け液晶ファインダーの不具合で修理中のため、ボディはE-P2しかない。これにワイドから望遠までのズームレンズと、ルミックスのパンケーキレンズを持参した。後で書くがこの実はこのパンケーキレンズは持参していて大変重宝した。
 ところで、今回持参した小さなデジタルペン・ズームレンズでさえフィルター径は58mmなのだが、それは昔のフィルム一眼レフの標準レンズのサイズ位の大きさであるから、随分今の巷のデジタル一眼レフ機材は大きくなってきた言わざるを得ない。多分オートフォーカスが組み込まれた頃からレンズが大きくなり始めたのだろう。
 帰りしなに、エイデンでライカのDGマクロレンズ45mmを注文してきた。マクロレンズは、オリンパスのシステムにどうしても欠けている部分である。といって何に使うのか、使い道は決まっていないのだが、あの角形フードをつけたスタイルと質感とにしびれたわけだ。小さく解像度のよいレンズらしい。まあ建築の模型写真位には、重宝しそうだ。
 私の感覚から言えば、デジタルペンより大きい機材というのは、今では少しナンセンスだと思っている。それに頭の飛び出た大きな 一眼レフスタイルは、格好が悪く時代遅れぜよー。

大正池,2011年5月21日
OLYMPUS E-P2,M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm,f:4-5.6
ISO200,90mm,露出補正-2/3,f7.1,1/400,iFinish
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