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Creator's Blog,record of the Designer's thinking

毎月、おおよそドローイング&小説(上旬)、フィールド映像(中旬)、エッセイ(下旬)の3部構成で描き、撮り、書いてます。

エッセイ845.怠惰な気分

2025年04月18日 | field work
 
  このブログを執筆している2月16日は、まだフィリピンにいる。そろそろ在留ビザがおりる頃だが、まだ通知がこない。フィリピンに持ち込んだ仕事も終わったし、することがないので日本へ帰ろうと思うが、帰るだけでも何かと労力を伴う。つまり帰るのが面倒だ。帰る意欲がわいた頃帰ろうか。意欲なければそのままいるか・・・。
 そう思ったのも、最近住まいがある京都の風景をみると違和感を感じるのだ。なんだろうこの違和感は?。
 多分京都はまだ冬の中にいるからだろう。こちらは万年夏だから、全く実感がない。いっそ完璧な冬逃れをしたいと目論む。桜が咲いた頃帰国すればよいのでは。帰るといろんな事務処理すべき手続きがある。
 日本だと様々なしがらみがある。週3回ジムへ通いダイエットに努めるとか、耳鼻科の無呼吸症候群も治っているとはいえ、シーパップの回数不足だとか、会社の資本金をもとに戻す減額申請中の手続きとか、建設コンサルタントの再登録とか、5月には運転免許の更新があった。まずこれらを消化しないと国際免許も更新できない。あやうく忘れるところであった。そんなのをカウントしたら11もあった。
 それに次年度学術論文の準備もある。実に面倒臭いのだが、これは一度小樽までゆく必要がありそうだ。というのもデータをすべて揃えたらフィリピンで執筆して投稿しようと目論んでいるからだ。そんな風に考えてゆくと面倒な事ばかりじゃん。つまりそれらがすべて私へのプレッシャーだ。それだけあると、京都の生活に戻るという気分が既に希薄だ。
 このブログは予約投稿にしていてよかった。というのも毎日書く気分ではないから、そうなるとまったく書かなかったかもしれない。
 さてさて何かと面倒臭い日本はどうしようかなぁー。ビザが下りれば面倒だと帰らない事もできる。

画像:ブラカン州ブラカン

コメント
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