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Creator's Blog,record of the Designer's thinking

毎月、おおよそドローイング&小説(上旬)、フィールド映像(中旬)、エッセイ(下旬)の3部構成で描き、撮り、書いてます。

ドローイング986.小説:小樽の翠891.幕間、私のブログ、ドローインクシリーズについて

2025年04月11日 | drawing

 前回に引き続き今回もフィリピン滞在中に執筆した。前回はAI画像を多様した。しかし、どうしてもアメリカンテイストだった。しょうがないから内容と意味が合えばよいかと黙殺した。
 やはり手書き画像の方が感情移入ができるし、私のドローイングシリーズのテイストだろうか・・・。今回はイラレで製作した。この程度ならMacさえあればイラストができる。
 さてトップ画像は、ドローイング300.小説:小樽の翆223芋煮会(2020年11月3日)にアップしたときに描いた。これがドローイングシリーズで目指している家族のイメージである。
 私のブログはドローイング、映像、エッセイで構成している。上旬がドローイングシリーズで、いつも書いている事だがマーケティングのペルソナ法を用い、現代日本人のライフスタイルシミュレーションをしている。そのポイントは、現代のライフスタイルを真逆にしたらどうなるか。
 真逆というのは、晩婚化にたいして早婚化、少子化に対して多子化、核家族にたいして多世代家族、ジェンダーポリスィング(性別の強制)に対してジェンダー、大都市居住に対して地方居住、国際化に対してナショナリズム、そして社会に合わせて計画出産するのに対して、自分の記分に合わせて社会を従属させる成行出産といったテーマである。
  その結果は、前者のファミリー像、お子様ライフやお一人様ライフは暗く寂しく、そこへ商業主義が覆い被さるという構図が常態化している。これよりは、むしろ後者のライフスタイルのほうが面白そうだということがわかった。
 さてこのトップ画像から月日がたった。それなりに追いかけてきたが、みんな随分と成長してきた。小説もそれに合わせて進んでゆく。
コメント
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