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Creator's Blog,record of the Designer's thinking

毎月、おおよそドローイング&小説(上旬)、フィールド映像(中旬)、エッセイ(下旬)の3部構成で描き、撮り、書いてます。

PEN LIFE1117. トホホ!

2015年03月03日 | Shinkansen commuting
 大分前からデスクトップに置いといた画像である。この季節は色がないなぁー。撮影日は調度一ヶ月前だったけど。一ヶ月前も今もあまり天候は変わらないように思う。つまり寒い。
 今日は、治部坂峠まで往復200kmの車の練習。その後一週間後に締切の原稿に取りかかる。図版を並べていたらゲッ6ページになりやんの。はたして間に合うのかかいな。
 そんなわけで、今日はトホホ!と叫びたいぐらいに疲れました。

新幹線 京都-米原 2015年2月3日
OLYMPUS E-M1,M.ZUIKO DG75-300mm/F4.8-6.7Ⅱ
ISO200,焦点距離150mm,露出補正-1/3,f/7.1,1/2000
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PEN LIFE1114. 月並みな1日

2015年02月18日 | Shinkansen commuting
 これは、長いことデスクトップに置き去りにされた画像だ。すこぶる寒い時のものであり、今年度の大学の講義も終わった頃のものだろう。二週間ぐらい前なのに懐かしい。
 明日の京都の天気予報は、雪マークだけどほんまかいな。多分北の方のことだろう。今は寒いけどあの冬のすこぶる寒い頃とは随分違うように思われる。陽ざしが長く、次第に地球も暖まりつつある。
 少し普通のペースに戻ろうと考えている矢先、昨日は博士論文の公聴会2本と会議、その合間に作品展の様子をみにゆくとかで1日暮れた。今日は午後遅くから博士論文の公聴会だった。それ以外に特に用事もないので愛知県・稲武まで車の練習であった。ここは温泉があるのか・・・。
 博士論文の公聴会はどこか知的好奇心を呼び起こしてくれて、すこし精神的にいい気分になる。
 月並みな1日とでもいおうか、最近そんな日が続いている。だが少しずつ知的好奇心の世界が再生してくるかのようだ。あっ、締切が迫る原稿が一つあった。全く手を付けていない。やれやれか。

新幹線・京都-米原 2015年1月27日
OLYMPUS E-M1,LEICA.DG.SUMMILUX25mm/F1.4
ISO200,露出補正-1/3,f/4.5,1/640
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PEN LIFE1113. オーロラかい!?

2015年02月14日 | Shinkansen commuting

 さて今日の画像は、オーロラかい!?、と言われたら幸せな気分になる。もちろん滋賀県でオーロラはみれないけど、そういう創造力って人間には必要だよな。世の中は、あらばかり探す精神的に貧しいネガティブ人も多いけど、一つのものごとを膨らませてくれるイマジネーションはとても大切だと思う。
 今朝の京都市内は、雪が所々に残っている。夜中に降ったのだろう。今出川あたりまで上がれば、結構積もっていたりするかもしれないが、それにしても中途半端な雪は寒だけだ。京都の天気予報をみると来週は少し気温が高そうだ。少しずつ春に近づくと期待したい。
 京都は、朝の気温は零下。昼でも6°しかあがらない寒さなので動けない。だから大学へ逃げ出したいところだ。ええーっと、来月初旬締切の原稿があるし、論文も解析途中とくれば、名古屋に泊まり込んで執筆に没頭していようかと考える。つまり避寒である。
 避寒ついでに愛知県は、車の練習をするのに調度良い。愛知県は、都心部が西側に著しく片よっており、農山村が東側半分以上を占めている。そこには人気観光地などがなくビジターが余りこないので、世間からは地味な注目されないエリアである割には、温泉もあり道路網が整備されている。なによりいつも施設のキャパシティ以下の人しか来ないところが大変気楽でよい。そこで飯田街道を中心に走ろうか。新緑の頃は大変綺麗だろう。さて次の目標は稲武、そして治部坂峠だな。そこまでゆくともう信州だ。
 
新幹線・京都-米原 2015年1月31日
OLYMPUS E-M1,LEICA.DG.SUMMILUX25mm/F1.4
ISO200,露出補正-1/3,f/7.11/1000 

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PEN LIFE1111. 私の車窓撮影術

2015年02月12日 | Shinkansen commuting
 今日の画像は、今週の本気寒波時のものだが、ランドスケープデザインの基本のような画面構成だ。
 それは近景の古民家があり、中景の集落があり、遠景の山があり、左手前から右奥へと流れてゆく三つの異なる要素による三段構成だ。それは古来の絵画の技法でもある。まあそれがどうしたと思うが、このブルーの色調は個人的に好みである。これをphotoshopで修正するとブルーが消え白い雪景色となり、つまらない。このあと新幹線は、米原を過ぎると乳白色の世界へ突入してゆく。大変変化のある風景が表れ朝の通勤の楽しい時間である。
 いつもすいている各駅停車の新幹線に乗り、雪が降ったときは除雪用のスプリンクラーの温水が窓に当たるので進行方向左側は避けた方がよく、いつも右側のA10あたりのシートに座る。10という車両の中程というのは、あまり人が来ないし寒さよけにもなる。
 車窓撮影は、 シャッタースピードは1/1000以上。 連写モードにして一度に3枚~9枚ぐらい撮影し、そのなかで1カット位は残してあとは消去する。撮影時間は1秒たらず、その間に列車は75m動いている。そうやって36枚撮りフィルム1本分ぐらいの画像が残り列車は名古屋に着く。
 私には、結構45mmのエルマリートが使いやすい画角だ。それにデジタルテレコンバータを多用している。フルサイズで言えば180mmである。以前はこの焦点距離のレンズもニコンではあったし高性能で使いやすい焦点距離であった。それが今は小さなボディで簡単にできるというのが便利この上ない。デジタル時代の車窓撮影術といべきか。
 それとて列車の窓が比較的綺麗でないとあきまへんのです。在来線の各駅停車の車両は、もう何年も掃除していないぐらい薄汚れていて撮影は無理なことが多く、がっかりさせられることがよくあります。さて冬の只見線とか五能線なんていずれは車窓撮影をしてみたいですね。

新幹線 京都-米原 2月9日
OLYMPUS E-M5,LEICA.DG.MACRO ELMARIT45mm/F2.8×デジタルテレコンバータ2倍
ISO200,露出補正-1/3,f/5.6,1/1000
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PEN LIFE1110. ブログ建国記念日

2015年02月11日 | Shinkansen commuting
 大変厳しい寒波は通り過ぎたが今日もすこぶる寒い一日の京都である。予報では今週の金曜日も京都に雪マークが出ている。どうせお正月のように市内に雪が積もることはないとたかをくくっている。
 このブログ(正確にはウェブログ)を2007年8月16日に始めてからの2月11日をくくってみた。
2008年2月11日は書いていないが、付近の2月8日に京都市「引接寺の節分」でFuji FinePixS5。
2009年は「ヴァーチャルアイランド・プログラム」とこれは3DCGのレンダリング画像だ。
2010年は「北野天満宮の節分」、Fuji FinePixS5。
2011年は「ホームオフィス」というテーマで吉田神社節分の火炉祭、PEN E-PL1。寒いのに夜中まで出歩いていた。
2012年「忘れちゃいました」というテーマで雪の関ヶ原の車窓、PEN E-P3。
2013年「打ち止め宣言」、E-PM2で米原市柏原の画像だ。元気なことに雪の中を米原市へ出かけたわけだ。
2014年「伝統様式」、OM-D E-M5で京都市内の行き止まりの露地のある民家、この頃冬の京都の街を随分歩いていた。
 京都の節分行事の画像が多く、結構寒いのに外を出歩いていたようだ。機材論でいえば、5年前にFujiS5+ニコン系からオリンパス系に乗り換えており、最初に調達したPEN E-PL1がある。これは今でもシルバーのライツ・ズミクロンを付けて手元に置いてあるがシンプルで結構使いやすい。さらに今はないPEN E-P3なんてある。これはなかなかデザインが良かったがE-P5に乗り換えるときに売却した。などと7年目のブログ建国記念日といったらそれはいいすぎか。
 実は私が時折見ている世の中のブログの中には、10年以上毎日書かさず連続投稿されている驚異的なブログもある。それにしても何故こうしたブログは、長く続くのだろうか。確かにこの間にいくつかの変化というのはあった。別にそれをブログで書いたわけではない。
 最初に一つだけたてたガイドラインは、文章と画像はオリジナルでといったことぐらいだ。先の10年以上連続投稿を続けているブログもそうである。そのあたりがFBとの違いだろうか。それが原動力かなと思っている。
 しかしこのブログは、誰が読んでいるんだろうか。いやログというその時の意識の記録だから、一人も読者かいなくても書いているのかな(笑)。

新幹線 米原-岐阜羽島 2月9日
OLYMPUS E-M1,LEICA.DG.MACRO ELMARIT45mm/F2.8×2倍デジタルテレコンバータ
ISO200,露出補正-1/3,f/5,1/1000
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PEN LIFE1109. 寒波到来二日目

2015年02月10日 | Shinkansen commuting
 本気の寒波到来二日目も新幹線は、雪で徐行していた。さすがに冷え込んでいる1日である。夕方足助へ出かけたら、いかにも北国の夕暮れといいたくなる夕陽だった。これだけ冷え込むと雪こそないが、青森あたりの夕暮れを思い出す。
 去年ぐらいだったら雪の関ヶ原のフィールドへ撮影に出かけたかも知れないが、今年はそんな気分にもなれないぐらいに寒いので非行動的な日々。
 でも昔はこれぐらいの寒さが普通であったように思う。学校へ行くときに水たまりの氷を割った経験は、だれしもあると思う。それって朝の気温は零度以下でしょう。暖冬続きで体の方も随分と寒さに弱くなったようだ。そんな寒さも明日の祝日は一息つきそうだ。
 そんなわけで今日も関ヶ原の車窓画像である。撮り慣れたためかOM-D E-M1も最近使いやすいと思う。であればやはりE-M5はオールドライツレンズを付けたモノクロ用だろうか。最近あまり調査をしないし、そのため撮影もしないので、いくつかのボディが暇をもてあましているようにも見える。
 もうとても寒いからお風呂、あまり暖まらない。ならばはよ寝よう!。

新幹線 米原-岐阜羽島 2月10日
OLYMPUS E-M1,LEICA.DG.SUMMILUX25mm/F1.4×2倍デジタルテレコンバータ
ISO200,露出補正±0,f/2.5,1/1000
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PEN LIFE1108. 本気の寒波

2015年02月09日 | Shinkansen commuting
 今日は本気の寒波がやってきた。京都も名古屋もすこぶる寒い1日であった。そしてついに関ヶ原は雪となり終日新幹線は徐行をしていた。だから朝の通勤は実にたのしい時間であり、ガラガラのこだま号から雪の風景に見とれていた。ところが実際には、靄が立ちこておりあまり雪景色がよく見えないのだ。
 午前中大学の雑用を片付け午後から足助へ車の練習に出かけた。今日は少し山奥まではいってゆこう。だが次第に積雪が見えだしたのでUターンして足助の町へ戻った。何しろスタッドレスタイヤではないから積雪地帯に踏み込んだら最後である。だが足助の町にも雪が大いにちらつきだしたので、粉雪を前面にあびながら早々に引き上げた。帰ったらバンパーに雪がたっぷりこびりついていた。
 本気で寒い一日だった。みんな今日一日はどうやってすごしたんだろうかとおもうような寒さだった。明日は京都にも雪予報が出されている。

新幹線・米原-岐阜羽島 2015年2月9日
OLYMPUS E-M5,LEICA.DG.MACRO ELEMARIT45mm/F2.8
ISO200,露出補正-1/3,f/4.5,1/1000
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PEN LIFE1107. 荒技師

2015年02月08日 | Shinkansen commuting
 後期の授業が終わり4月の入学式の間までが、実は大学の先生は大変忙しいということは昨日書いた。じつはこの間の教育に関する仕事で大学の先生の仕事の1/4である。
 もう一つ研究という仕事ある。日本の多くの学術団体のの大会は秋に開催されるが、そのための論文の投稿締切が4月始めなのである。従ってこの忙しい時期とバッティングするように大会論文の執筆をすすめなければならない。特に院生は修士論文の提出与件が大会論文を発表していることとあるから必須となる。
 もうデータを解析したり、いやそれ以前にデータがない、データがなければ調査する他ない、間に合うか・・・とまあ七転八倒の笑える世界が続く。さて教育と研究とここまで悪戦苦闘して、それは全部他人のための仕事であり、私の仕事ではないことに気がつく。そんな一連の嵐が通り過ぎるとようやく、本来の自分達の研究に戻れるわけである。
 自分達の研究・・しなくていい!?、文科省の助成金がついてんだよね。しないわけにはゆかないでしょう。かってはそんな重層的な教育と研究の仕事に加え外部の仕事もあり、しかも名古屋と横浜を通っていた。だから1日24時間でも足りない。そんな多忙な中を結構楽しんでいたようでもある。
 限られた時間の中で多くの仕事をたずける方法は二つある。一つは仕事に応じた時間を配分すること。ただし、これをすると夜寝る時間がなくなり、頭脳労働者としては致命的だからこの方法は採れない。
 そこでもう一つの方法は、仕事を片付けるスピード2倍にする。そのめには段取りや無駄のないスケジューリングが必要になる。 相手は5分でその倍ぐらいの説明を早口でうけるので慌てふためくが、私は夜ちゃんと寝られる。私は、こうした後者の方法でこの忙しい荒波を乗り切ったわけですね。
 まあ大学の先生の仕事のやり方は、荒技師ですね。

新幹線・京都-米原 2015年1月26日
OLYMPUS E-M1,LEICA.DG.SUMMILUX25mm/F1.4
ISO200,露出補正-1/3,f/6.3,1/800
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PEN LIFE1102. レンズフェチ

2015年01月31日 | Shinkansen commuting
 最近の車窓撮影では、E-M1にズミルックスの標準レンズのシステムが多い。
 まずE-M1の使いやすさに慣れてきたこと。シャッターは今一つぬけるようで軽々しく、E-M5のライツ的なシュボッという感触の方が私は好きなのだが、しっかり作られていて使いやすく、それに邪道かも知れないがデジタルテレコンが意外に便利であり、結構多用している。
 標準レンズの作例を海外のサイトで見ると、得も言われぬストレートな画面の面白さがあり、こう撮りたいといつも思う。そんな影響で、最近LEICAの標準レンズを多用しているのかも知れない。今日の画像を見ていると、どこか昔のズミクロンを思い出させてくれる。標準レンズには、余計な知識をバサッと切り捨ててしまう思いっきりのよさが心地よい。レンズフェチかな。
 となると、ZUIKO12mm広角、SUMLUX25mm標準、TELE ELMARIT45mm準望遠とシステムは完成する。こうなるとF2.8ZUIKOズームレンズ1本で機能的には間に合うのだが、どんな画角でも撮れるように予め用意しておくのではなく、そんな準備意識を切り捨ててしまうところに、単焦点レンズの面白さがある。
 あとは LEICA NOCTICRON42.5mm/F1.2は絞り環があるのがよいし、ことのほかE-M1によく似合う。さらに将来もし販売されればLEICA90mmも欲しいところだか、これは旧LEITZのマニュアルTELE ELMARITで代用するか。こちらの色は被写体を選ぶけど。つまり渋い物はより渋く写るのだが。
 さて今日は、大学主催のパーティーでいささか疲れた。今日のブログは昨日書きためておいたものです。

新幹線 京都-岐阜羽島 1月26日
OLYMPUS E-M1,LEICA.DG.SUMILUX25mm/F1.4×2倍
ISO200,露出補正0,f/5,1/500
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記事PEN LIFE1101. 残酷な四季の変化

2015年01月30日 | Shinkansen commuting
 今日の京都は、底冷えである。深々と空気が冷たい。名古屋は雨だし、今朝は東京で雪が降っていたようだ。日本全体が冬の気候だ。名古屋では午後まで雨であり、大学では雑用に追われ、午後から別キャンパスで期末試験の監督という退屈な仕事をしていた。今日1日の車の走行距離は12km。
 さて春が近いと騒いでいるが、というのも最近彼方の方で雪だと思わせてくれるこんな雲が見られなくなったからだ。それは明らかに天空全体を覆う雲というのではなく、普通のちぎれ雲だ。あるいは霞んだ風景の時もある。春遠からじであろうか。
 ふと思うのだが、毎年繰り返される四季の気候が、時には残酷なように思われる。このブログだって8年続いているから、毎年同じような気候の変化を書き連ねているだろう。8年間も同じことの繰り返しで人生が漫然と通り過ぎてゆくというのは、全く進化していない証拠を突きつけられているようで、そこが残酷だと思われる所以だ。
 新幹線の車窓からみられる寒風の中に立ち並ぶ民家をみていると、そんな残酷な四季の変化を静かに受けていれているようにも思われる。

新幹線 京都-岐阜羽島 1月9日
OLYMPUS E-M1,M.ZUIKO.DG12mm/F2.0
ISO6400,露出補正0,f/2,1/8000
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PEN LIFE1100. 雪予報

2015年01月29日 | Shinkansen commuting

 京都も名古屋も寒いだけの日が続いている。雪は降らない。関ヶ原も雪は皆無。きっと北からの風向きが変わったのだろう。この調子で暖かくなるのだろうか。画像は、正月明けに撮影したが、こんな風景も今は見られない。

 日本の二十四節季は、結構季節の変わり目を捉えている。節分が過ぎれば春の始まりだ。それにしても今年は少し厳しい冬だった。そんな冬が通り過ぎるのは、今となっては寂しいようでもある。

 そう思っていたら京都は雪予報。それはいつもの風花とちゃうか。だが確かに今夜は冷え込んでいる。明日以降にに期待してよいだろうか。

 

新幹線 京都-岐阜羽島 1月9日

OLYMPUS E-M1,M.ZUIKO.DG12mm/F2.0

ISO3200,露出補正0,f/2,1/8000

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PEN LIFE1099. 春遠からじ

2015年01月28日 | Shinkansen commuting

 天気予報通り冷え込んできた。今日は風花が待っていた。もう一度正月のように雪が積もらないかなと期待しているが、次第に陽が長くなっているので大地も暖まりつつありそうだし、もう今年は雪は無理かなと思っている。つまり春遠からじというわけだ。

 振り返ると12月からお正月のあたりが一番寒く感じた頃である。それは体が慣れていおらず、どこか秋仕様のまま冬を迎えたからとても寒く感じたし、それに陽が短く大地が冷え込んでいたと勝手な類推をしている。

 だが節分までは冬なので、もう一度ぐらい雪が積もる景色が見られても良いと思うが。

 

新幹線 京都-岐阜羽島 1月10日

OLYMPUS E-M1,M.ZUIKO.DG24mm/F2.0

ISO200,露出補正0,f/4,1/2000

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PEN LIFE1098. あり得る話

2015年01月27日 | Shinkansen commuting

 夕陽を受けた伊吹山か・・・。あまりにも平凡な夕陽なのでphotoshopで一寸色をいじったら、なんとか絵になったか。

 そんなことをしていてふと気づいたのが、世の中に出回っている雑誌などの写真の多くは、photoshopでたっぷり加工されている。であれば、レタッチャーさえいれば、どんな画像でも簡単に見栄え良く加工できる。ポスターの人物なんかは、もろ肌をレタッチしているのがわかる。もうプロカメラマンが成立しない時代ではなかろうか。

 随分前に見た商業写真の世界は、もうレタッチャーの世界としかいいようがないぐらいに加工の技が相当に加えられている。それぐらいにコンピュータの画像処理技術は進化している。

 となるとヴァーチャルスタジオも既にあるんだろうと推測する。「外観だけでいいですからデジカメのCADデータでそのままください。レンダリング画像の方が加工しやすいので。スタジオもセットも商業カメラマンもいらないので、こちらの方が安くて早いですし、加工がいくらでもききますので」とくれば、ビジネスは成立する。

 WEBのオリンパスOM-D E-M1の画像なんかみていると、あれって商品撮影をしないでE-M1のCADデータをそのままレンダリングしているのではなかろうかと類推してしまう。あり得る話だよね。

 余談だけど余っているレンズって何に使えると思う。僕はプロトレックの光の充電用に巻き付けてある。プロトレックって自立しないから、ボディ付きレンズに巻き付けてスタンドの側に置いておくと充電できるんだよね。

 そんなことを考えていると、今はデジカメってシニアの玩具ぐらいしか使い道がないんじゃないかなぁー。

 

新幹線 岐阜羽島-米原

OLYMPUS E-M5,M.ZUIKO.DG17mm/F1.8

ISO320,露出補正-1/3,f/2,1/1000

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PEN LIFE1095. 話題無し

2015年01月24日 | Shinkansen commuting

 さて昨日の名古屋は前日の雨が大気中のチリを吹き飛ばし、夕方「星と月は天の穴」という吉行淳之介の小説のフレーズを思い出していた。風は冷たいが大変クリアな夜空だった。

 さて冬真っ盛りだで、正月の雪の京都の画像はあるが、今時こんなのみせられてもね。だから 画像も話題も無し。

 

新幹線 岐阜羽島-名古屋

OLYMPUS E-M1,LEICA DG SUMMILUX25mm/F1.4

ISO200,露出補正±0,f/2.8,1/4000

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PEN LIFE1081. 様子眺め

2015年01月10日 | Shinkansen commuting
 画像は雪煙舞う1月5日の関ヶ原の車窓である。当然いまも雪は残っている。
 さて私のオリンパスのレンズのストックのなかでは、このM.ZUIKO DG12mm/F2のレンズが、画像を見たときとても鮮明だ。だが私のレンズはシルバー鏡胴なので、黒いE-M1ボディに付けると今一つ似合わない。といいつつも、レンズの性能はすこぶるよいので、もっと活用したいと思っているレンズだ。いつもシルバーの外付けファィンダーをつけたシルバーボディのE-PM2にをつけている。このシステムはなかなか格好が良いし、小さくてよいのだが持ち出す機会が少ない。
 何故持ち出す機会が少ないかというと、E-M1とはバッテリーのサイズが違うのだよ。一々充電器を各2台持参するなんていう面倒なことは、海外の調査ではやりたくない。だからバッテリーサイズの同じ、E-M1、E-M5、PEN E-P5の出番が多くなるわけさ。
 さてオリンパスから新しいレンズが登場する。7-14mm/F2.8の防塵防滴性のあるレンズだ。E-M1に付けると、東南アジアのフィールドで使えそうだ。惜しむらくは18mmまであると、使い勝手が大変よくなったと思うが。海外調査では結構雨に降られたことは多かったから必要かも知れない。
 というのもM.ZUIKO DG9-18mmという大変使いやすいレンズは、沖縄でトラブルをおこし目下修理中である。だから最近12mmを多用しているのだが。はて新しい超広角ズームレンズが12mmほど鮮明に写るのであれば、心ひかれるが。それに水中撮影に対応できるんだろうか。ここがポイントだ。発売されてからしばらくは様子眺めかな。
 オリンパスの広角系レンズは、結構優秀な製品が多いようだ。ニコンDfボディはやめてこっちかな。

新幹線 米原-岐阜羽島
OLYMPUS E-M1,M.ZUIKO DG12mm/F2.0
ISO3200,露出補正-1/3,f2.0,1/4000
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