今日は、治部坂峠まで往復200kmの車の練習。その後一週間後に締切の原稿に取りかかる。図版を並べていたらゲッ6ページになりやんの。はたして間に合うのかかいな。
そんなわけで、今日はトホホ!と叫びたいぐらいに疲れました。
新幹線 京都-米原 2015年2月3日
OLYMPUS E-M1,M.ZUIKO DG75-300mm/F4.8-6.7Ⅱ
ISO200,焦点距離150mm,露出補正-1/3,f/7.1,1/2000
さて今日の画像は、オーロラかい!?、と言われたら幸せな気分になる。もちろん滋賀県でオーロラはみれないけど、そういう創造力って人間には必要だよな。世の中は、あらばかり探す精神的に貧しいネガティブ人も多いけど、一つのものごとを膨らませてくれるイマジネーションはとても大切だと思う。
今朝の京都市内は、雪が所々に残っている。夜中に降ったのだろう。今出川あたりまで上がれば、結構積もっていたりするかもしれないが、それにしても中途半端な雪は寒だけだ。京都の天気予報をみると来週は少し気温が高そうだ。少しずつ春に近づくと期待したい。
京都は、朝の気温は零下。昼でも6°しかあがらない寒さなので動けない。だから大学へ逃げ出したいところだ。ええーっと、来月初旬締切の原稿があるし、論文も解析途中とくれば、名古屋に泊まり込んで執筆に没頭していようかと考える。つまり避寒である。
避寒ついでに愛知県は、車の練習をするのに調度良い。愛知県は、都心部が西側に著しく片よっており、農山村が東側半分以上を占めている。そこには人気観光地などがなくビジターが余りこないので、世間からは地味な注目されないエリアである割には、温泉もあり道路網が整備されている。なによりいつも施設のキャパシティ以下の人しか来ないところが大変気楽でよい。そこで飯田街道を中心に走ろうか。新緑の頃は大変綺麗だろう。さて次の目標は稲武、そして治部坂峠だな。そこまでゆくともう信州だ。
新幹線・京都-米原 2015年1月31日
OLYMPUS E-M1,LEICA.DG.SUMMILUX25mm/F1.4
ISO200,露出補正-1/3,f/7.11/1000
京都も名古屋も寒いだけの日が続いている。雪は降らない。関ヶ原も雪は皆無。きっと北からの風向きが変わったのだろう。この調子で暖かくなるのだろうか。画像は、正月明けに撮影したが、こんな風景も今は見られない。
日本の二十四節季は、結構季節の変わり目を捉えている。節分が過ぎれば春の始まりだ。それにしても今年は少し厳しい冬だった。そんな冬が通り過ぎるのは、今となっては寂しいようでもある。
そう思っていたら京都は雪予報。それはいつもの風花とちゃうか。だが確かに今夜は冷え込んでいる。明日以降にに期待してよいだろうか。
新幹線 京都-岐阜羽島 1月9日
OLYMPUS E-M1,M.ZUIKO.DG12mm/F2.0
ISO3200,露出補正0,f/2,1/8000
天気予報通り冷え込んできた。今日は風花が待っていた。もう一度正月のように雪が積もらないかなと期待しているが、次第に陽が長くなっているので大地も暖まりつつありそうだし、もう今年は雪は無理かなと思っている。つまり春遠からじというわけだ。
振り返ると12月からお正月のあたりが一番寒く感じた頃である。それは体が慣れていおらず、どこか秋仕様のまま冬を迎えたからとても寒く感じたし、それに陽が短く大地が冷え込んでいたと勝手な類推をしている。
だが節分までは冬なので、もう一度ぐらい雪が積もる景色が見られても良いと思うが。
新幹線 京都-岐阜羽島 1月10日
OLYMPUS E-M1,M.ZUIKO.DG24mm/F2.0
ISO200,露出補正0,f/4,1/2000
夕陽を受けた伊吹山か・・・。あまりにも平凡な夕陽なのでphotoshopで一寸色をいじったら、なんとか絵になったか。
そんなことをしていてふと気づいたのが、世の中に出回っている雑誌などの写真の多くは、photoshopでたっぷり加工されている。であれば、レタッチャーさえいれば、どんな画像でも簡単に見栄え良く加工できる。ポスターの人物なんかは、もろ肌をレタッチしているのがわかる。もうプロカメラマンが成立しない時代ではなかろうか。
随分前に見た商業写真の世界は、もうレタッチャーの世界としかいいようがないぐらいに加工の技が相当に加えられている。それぐらいにコンピュータの画像処理技術は進化している。
となるとヴァーチャルスタジオも既にあるんだろうと推測する。「外観だけでいいですからデジカメのCADデータでそのままください。レンダリング画像の方が加工しやすいので。スタジオもセットも商業カメラマンもいらないので、こちらの方が安くて早いですし、加工がいくらでもききますので」とくれば、ビジネスは成立する。
WEBのオリンパスOM-D E-M1の画像なんかみていると、あれって商品撮影をしないでE-M1のCADデータをそのままレンダリングしているのではなかろうかと類推してしまう。あり得る話だよね。
余談だけど余っているレンズって何に使えると思う。僕はプロトレックの光の充電用に巻き付けてある。プロトレックって自立しないから、ボディ付きレンズに巻き付けてスタンドの側に置いておくと充電できるんだよね。
そんなことを考えていると、今はデジカメってシニアの玩具ぐらいしか使い道がないんじゃないかなぁー。
新幹線 岐阜羽島-米原
OLYMPUS E-M5,M.ZUIKO.DG17mm/F1.8
ISO320,露出補正-1/3,f/2,1/1000
さて昨日の名古屋は前日の雨が大気中のチリを吹き飛ばし、夕方「星と月は天の穴」という吉行淳之介の小説のフレーズを思い出していた。風は冷たいが大変クリアな夜空だった。
さて冬真っ盛りだで、正月の雪の京都の画像はあるが、今時こんなのみせられてもね。だから 画像も話題も無し。
新幹線 岐阜羽島-名古屋
OLYMPUS E-M1,LEICA DG SUMMILUX25mm/F1.4
ISO200,露出補正±0,f/2.8,1/4000