三日間の短いダイビング&沖縄の街徘徊だったけど、調度私が訪れた時の沖縄は、まだ半袖の人がいたりして暑かった。
このブログ「2018年7月18日ZEISSの空気33.南の島の話」で書いた話の要約。
「貴方が沖縄の女の子をナンパするのに成功し、可愛さ余ってセックスの頂点で「嫁にでも来るかい?」と口を滑らせれば、すかさず女の子は「ゆく!、ゆく!、ゆくーー!」といってはてたとする。翌日白河夜船で寝ている貴方のホテルへ、沖縄の民族衣装(琉装)に身を固めたナンパした女の子がお母さんとやってきて、「片親ですから、ふゆきとどきの娘ですが、もらってくれてありがとうございます」と娘を差し出されて貴方は一巻のお終いとなる」、という南の島の話。
夜行きつけのスナックへゆく途中で、以前撮りそびれた沖縄料理屋の前で店の呼び込みをしていた女性を再びみつけて「写真を撮らせてください」と頼んだから「あら、よろしいですよ」といって快く撮らせてくれた。沖縄の女性は気さくだ。その気さくさは京都の舞妓さんを撮るときにも経験した気さくさだった。このお店は、リーズナブルな沖縄料理のお店だって。今度仲間をつれて食べに行こう。
どうでしよう、この姿でナンパした女の子がお母さんともども琉装で現れたら、思わず首を縦に振っちゃうかもしれない。南の島にはそんな気さくさがあるかなぁーと思っていた。もっとも大方の旅行者は、彼氏彼女同伴で沖縄に来るけどね(笑)。
そうそう、ゆきつけのスナックが今年で閉店だというので、ママに花でも贈ろうと思って花屋で花をこしらえてもらっていたら、やはり同じような目的でママに送る花を注文している中年の男性と鉢合わせした。同じような目的でスマックのママに送るんだなと思っていたら、やはり気持ちだよねぇーと話しかけてきた。そして俺の花もみてよ、といいつつ、別れ際に握手していた。
どこか気さくで明るく音楽でいえば陽旋法の調べが聞こえてきそうな沖縄である。
沖縄県那覇市PAIKAJI
iPhone7S
ISO100,焦点距離3.99mm,f/1.8,1/13