☞ The Narrow Way Dr Steven J Lawson
11分15秒から14分40秒まで。
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このメッセージの最後に、イエスは最もすばらしい招待状について語ります。
天の御国に入城するための招待状。
イエスへと至る招待状。
自分が終わり、あなたの人生において主イエスが始まる招待状。
イエスの祝福と贖罪に至り、神の国に受け入れられる招待状。
これまでにない最もすばらしい招待状。
13、14節を見て下さい。
今宵この招待状がこのホールにおられる全員に送られるのかどうか知りたいと思います。
あなたが個人的に、あるいは個別に、悔い改めと信仰によってこの招待に応答したのかどうかを私は知りたい。
そして、あなたの命をイエスキリストに委ねることができたかどうかを知りたい。
仮に私に1万の命が与えられたとしても、すべての命をイエスキリストに委ねようと思います。
あなたの人生において最も大きな決断は、あなたの命をキリストに委ねることです。
あなたが行なう最も大いなることは、あなたの命をキリストに委ねることです。
神がなさることに注視して下さい。
今、そして永遠に神がなさることに注目して下さい。
今宵見ていきたい箇所は、マタイ福音書7章13節と14節であります。
マタイ7:13,14
狭い門からはいりなさい。滅びに至る門は大きく、その道は広いからです。そして、そこからはいって行く者が多いのです。
いのちに至る門は小さく、その道は狭く、それを見いだす者はまれです。
この聖句から、私は3つのことを見て行こうと思います。
狭い門から入れという命令。
そして、狭い門のすぐ近くにあるもう一つの門に警戒したい。
そのもう一つの門は見栄えが良く、近づきやすくて、かつ受け入れやすい。
それは広くて大きな門。
それ故、警戒が必要であり、あまりにも対照的。
14節で注意深く説明しているように、イエスはこの狭い門を通って入るように招いています。
イエスによる福音への招待は、狭き門から入れと命ずることによって開始されます。
今宵イエスがあなたに言いたかったことはこの命令です。
これ以外にないことに注意して下さい。
天の御国に入城するために必要なことが5つあるとか、あるいは10あるとかということではありません。
すべきことはただ一つ、神の国のメンバーになり、狭い門を通ることです。
あなたが御国の外で生まれたことが前提となります。
御国に入らなければならないという意味は、御国の外であるこの世にいるということ。
私たちはみな、肉体的に罪にあって生まれました。
詩篇51篇3節
ああ、私は咎ある者として生まれ、罪ある者として母は私をみごもりました。
詩篇58篇3節
悪者どもは、母の胎を出たときから、踏み迷い、偽りを言う者どもは生まれたときからさまよっている。
*悪者ども=私たち