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Recapitulation of Covenantal History
The Letters to The Seven Churches
Part Two: The Seven Letters
The Days of Vengeance
David Chilton
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黙示録2-3
3. ペルガモにある教会 (2:12-17)
この箇所のイメージは、悪魔の住処である荒れ野におけるイスラエルの寄留から取られている(Lev. 16:10; 17:7; Deut. 8:15; Matt. 4:1; 12:43)。
ペルガモのクリスチャンたちは、サタンの座があるところ、すなわちサタンが住むところに住まなければならなかった。
教会の敵は、バラムやバラクと記されている。
偶像礼拝や淫行を行なわせることによって、偽預言者や邪悪な王はイスラエルの民を破壊しようと試みる(Num. 25:1-3; 31:16)。
民数記25:1-3
イスラエルはシティムにとどまっていたが、民はモアブの娘たちと、みだらなことをし始めた。
娘たちは、自分たちの神々にいけにえをささげるのに、民を招いたので、民は食し、娘たちの神々を拝んだ。
こうしてイスラエルは、バアル・ペオルを慕うようになったので、主の怒りはイスラエルに対して燃え上がった。
主のみ使いや祭司ピネハスのように、キリストは、剣をもってバラム信仰者たちを打ち滅ぼそうと言われる(cf. Num. 22:31; 24:7-8)。
打ち勝つ者たちのために、キリストは契約の箱から隠されたマナ、新しい名前が掘られた白い石、契約の民の贖いのために大祭司が着る記章 (Ex. 28:9-12)のシェアを約束をする(Heb. 9:4)。
ヘブル9:4
そこには金の香壇と、全面を金でおおわれた契約の箱があり、箱の中には、マナのはいった金のつぼ、芽を出したアロンの杖、契約の二つの板がありました。