サラシナショウマ(キンポウゲ科)
曇り空だが、時折薄日が射す。そんななか、「一の坂川ダム」近くの山林道および「21世紀の森」周辺を散策した。まずは、ソラシナショウマの生えている場所へ。一週間前訪れたときは蕾だったが、今日は、およそ1メートルの茎に棒状に真っ白い花をつけている姿を見かけたのでこれを今日の一枚とする。まるでブラシのように見える。図鑑によると、沖縄を除く全国に分布し「落葉樹林内や草原などに生」となっているが、こちせらでは、特定の場所でしか見かけない貴重な存在である。昨年はこの場から少し離れた場所でも見かけたが今年は見かけない。ここに生えている数株がこれからも生きのびかつ増えてくれるよう願う。以下は、「21世紀の森」周辺で見かけたアキチョウジやガマズミの赤い実、秋色に染まった樹木の葉、そして今日も、野菊およびツワブキの花をUPする。
アキチョウジ
ガマズミの実
秋色に染まった葉
野菊(ノコンギクであろう)の群生
あちこちで見かけるようになったツワブキ