同志社大学体育会自転車競技部 日々の記録

同志社大学体育会自転車競技部
選手の練習日記、メカニックの成長記録

選手・マネージャー募集中です!!

全アマ レースレポート(清水)

2010-06-29 08:44:05 | 試合レポート
目標:レースレベルが自分の現在の実力よりも明らかに高いので、完走することを目標にスタート


結果:DNF(6周完了時)



レース前:雨のため、テント設営や準備に少し手間取る。意外と気温があるので、ローラー漕いだら、テント下で3人同時にしたこともあり、すぐに暑くなった。

レース序盤:号砲後、右側から一気に捲って集団前~中程へ。4つ目くらいのコーナー5人程前で落車発生。ギリギリかわす。そこからは位置をキープするが、少しずつ抜かされていく。どんどん中切れが発生するので、それも埋めつつ走る。なんとか先頭後方にぶら下がるような格好で、三段坂へ。ここでペースがぐっと上がり、集団から脱落。

レース中盤:7~8人ほどの集団で回しながら、走り続ける。メンバーの脚が登り以外は比較的揃っていたので、ある程度回る。登りは元気のある者、ない者の差が激しく、遅れる者は待った。

レース後半:メンバーが増えたり、減ったりを繰り返し、最終的に3人となり、回し続ける。3人の疲れが見えてきて、ペースが上がらなくなったころ、先頭から12分遅れになり、6周完了時で下ろされた。

ゴールしてから:雨でびしょびしょ&泥だらけなので、直ぐに身体を拭く。自転車は既にレースを下りていた島西&加藤邦に任せた。


良かったこと、
・課題が見つかる。
・パンク、落車等のアクシデントに巻き込まれていない。パンクは本当に多く、それで勝負圏から脱落した人間も多かった様子。


悪かったこと
・レース中、なにもアクションを起こしてない。集団に付いて行って、そのまま千切れた。


これから:高負荷での耐久力がない。ところがある程度の地脚はあるので、集団から脱落した後に、回しながらならばある程度、走り続けられる。登りで集団のペースが上がった時に、付いていけるような、心臓への強い負荷の練習が必要。
合同練習時に宇治川Lのような平地では余裕があっても、大正池のような登りで生き残り続けられないのは、心臓への負荷が足りていないせいだと思われる。