【ドブロヴニク旅行記 2】

飛行機の便については、一応自分でも調べて行けるっちゃ行ける事を確認していたんですが、乗り継ぎが大丈夫か、プロのお墨付きが無いとやっぱり不安。
ということで、自分の思っていた行程がお返事で帰ってきたので、GO！
ただどう頑張っても、その日はドブロヴニクに自国から飛ばしている会社は無い模様。
ということで２回の乗り継ぎは避けられない。
あ、でも安心してください。シーズン中は便が増えるのできっともっと簡単に行けると思います。
４月からフィンランド航空やエミレーツがクロアチアへの便を出すようなので。
”〇〇みくらぶ”とかがツアー組んでたよなー。
値段がアップする時期にオフシーズン並みの価格・・・
選ぶ航空会社や出発日によってかなりお値段が変わるとは言え、４月以降ならその倍から３倍でも普通かと思います。

話それましたが、私が行こうとした時に検索して出てきた航路で一番お安かったのが、トルコ航空のイスタンブール経由。
でも、イスタンブールで”待ち時間１２時間”の文字見て即却下。
最近物騒な空港でそんな長い時間怖いよぉぉ。

あとはパリやロンドンその他ヨーロッパ都市経由。
でもそこで１泊必要で、同日着は無理。
ということで、やっぱりちょっと乗り継ぎが不安なフランクフルト→ザグレブ経由しかない。

堅実イメージのルフトハンザ。きっと遅延はしないよね、ということを祈る。

これで最短１９時間。
（フランクフルト→ドブロヴニクの便が有る日だと１４時間位で行けるようです。）

で、それで行くことにしたのですが、情報・・・無いですね。
普通に本屋で売られている最新のガイドブック・・・古すぎます。
2014年って。
毎年出る「地球の歩き方16-17年版」が一番新しいけれど、情報は2015年情報。
ということで、頼れるのはネット情報ですが、過去に行かれた方の旅行記とかでは同じ行程のものが見つからず。
ハネムーンか、ゆったり熟年旅か、さすらいのバックパッカー旅なので、ザグレブ通り越して、その日にドブロヴニクに行っちゃうなんて、まあ有りませんね。
特にクロアチア航空の情報の少ないこと。
日本語のHPも一応有りますが、超あっさり。
英語版もそれにちょっと毛が生えた位。
ということで、見てきた情報はできるだけ書こうとは思いますが、やっぱりあんまり無いかも（笑）

【ドブロヴニク旅行記 1】

2017/3/25から3/29の５日間でクロアチアのドブロヴニクに行ってまいりました。


（フランシスコ会修道院内の壁画。今の町の様子もほぼこのままですね。）

５日間と言っても朝帰ってきているので、正味３泊４日です・・・。
なので、大抵の人に、えっ！そんなんで行けるの？と言われました。
サラリーマンの身でも、３日の休暇、頑張れば２．５日の休暇でヨーロッパ旅行も行けちゃうんです。
飛行機代勿体ない、とも言われますが。
でも１週間以上の休暇なんぞ、そうそう取れませんよね。
取れても、後が大変。

それにですね、最近の自分の感覚では、フリーの旅行では、これぐらいの旅行期間が自分にとってはベストだな、とも思うのです。
旅行プラン立てるのも、食事の予定も２．３日分が限界・・・
名所も一気に見すぎると、感動も印象も薄くなるというか。
特に教会・遺跡関係は３つ以上続けてみると、もうどれがどれだったけ？状態。

私的にはその方が勿体無い、と感じるようになった今日この頃。
どれだけの国、地域を１回に巡れるか、どれだけの事ができるか、ということに重きを置いていた時代も有りましたが。
若い時のバイタリティを無くした分、頑張らない旅、自分のしたい事だけに絞る旅をする贅沢も許される年になったと思うことにして、１回１都市滞在型が最近の私の旅行の傾向。

と言っても、しばし留守ができなかったので２年ぶりの旅行。
エイッ！と発射スイッチを押すのは、中々簡単にはできません。
色々詳細を考えていたら、いつまでも飛び立てないので、そういう時は・・・
とりあえず、ポチッとな。

手が、手がっ、勝手に送信ボタンをーっ！
「旅行期間５日間、滞在都市ドブロヴニクのみ、同日着以外No！」ってできる？

クロアチア旅行って、組まれているツアーは普通９日間とか１１日間とかがスタンダード。
最短でも６日間で、ザグレブとドブロヴニクの２都市周遊。→プリトヴィッツェ国立公園に行きたかったので、ずっとコレで検討していたのですが、移動の時間や手間、労力を考えると、色々悩みダネが。

（画像はウィキペディアのをお借りしてます。）

ということで、”全部一気に行かなきゃ行けない”という考えをスッパリ切り捨て。
本当に行きたいとずっと思い続ける所であれば、きっと行くでしょうしね。
もちろん、実際には行けないかもしれません。
でも人生長く頑張るには、”まだ先に楽しみが残っている”と思える方がいいかも？
ということで、数々の煩悩？を捨ててドブロヴニク２日間ゆったり旅行に行くことにしました。