ぶちぶちワンコの日記

ダルメシアンと暮らすOLの徒然なる日記

【ドブロヴニク旅行記 7】ヒルトンインペリアルドブロヴニク

2017-04-20 21:44:22 | 旅行(ドブロヴニク2017)
さて、とにもかくにもチェックイン。
ベルボーイの姿も無いので、握りしめてきたチップもいらなさそう。
荷物を届けられるのを待つのが面倒なので、階段上るとかでないかぎりは、自分で持って行きたい人間なので、ラッキーと内心思ってましたが。
(そこそこのホテルでは、アーとかウーとか言う前に、もうベルデスクに回収されてるけど)
ゲストがゴロゴロスーツケース引きずっている光景は無作法だとされるというのも、時代の流れで廃れてきているのかな。
そういえば、マルタのヒルトンも個人客ばかりだったけど、こちらが望まない限りは放置プレーな感じでしたので、ヒルトンはそういう方針なのかも?

で、チェックインに話戻すと、金髪のイケメンお兄さん曰く、
”アナタのお部屋はヴィラです”とな。
ヴィラ?そんなもん有ったかしら?
キョトキョトしていると、あっちと指さされる。


(その時は夜だったので、良く見えなかった・・・)
よーするに、別館。

↓こっちが本館

体験者の声でもチラホラと別館だったとのお声が有りましたが、混んでいる時期だったからしゃーないな的な納得コメントが書かれてましたが・・・ただいまオフ期です。
ま、こちらのホテルはツアー客でいっぱいの様でしたが。
部屋のクラスはあれど、素直なお客様はこっちの写真しか目に触れないので、ココに泊まれると思うと思う。きっと。
感触的には、日本の旅行社経由で特別に指定しない限りは、ほぼこっちになりそうな予感。
こだわる方は事前に確認してみた方がいいかもしれません。

というのも・・・この時は日本の方にはお会いしませんでしたが、この別館で見かけたのは、韓国人、中国人、台湾人。
そうオールアジア人。
欧米系の方は一人も見かけず。
欧米の方もほぼツアー客で、皆が皆、ランクアップしているはずは無いと思うのですが。

ということで名付けて、ヒルトン・インペリアル・ドブロヴニク・アジア館
というのが存在しまーす。

グーグルマップで見ていて、誰かのお屋敷?と思っていたその裏にこんなものが有ったとはね。


あ、でも別に悪くは無かったですよ。
部屋もヨーロッパの町中のホテルとしては広いですし。




ミネラルウォータのボトルとティーセット有り。
ホテル案内はクロアチア語と英語のみ。


バスルーム。
何か見たこと有ると思ったら、マルタのホテルと内装は同じみたいですね。
歯ブラシ以外のアメニティは一応有ります。
これも同じピータートーマス。

建物の入口のドアも自分の部屋のカードキーで開けて入ります。
着いた時に説明無かったので、誰かいて開けてくれるかと思って覗いてみたけれど、人影無く・・・
夜遅いから閉められてしまったのかと思い、とりあえずインターホンらしきものに”あーけーてぇぇ”と叫んだら、背後の本館からフロントスタッフが。
こっちの建物にはスタッフは常駐していないようです。

暗くてその時は分からなかったけれど、左横にカードキーを挿すボックスが有りました。
プラス思考で見れば、ちょっと現地に住んでます、な気分は味わえます。
フロントも無いし、ホテルスタッフの目も無いので、気兼ねなく(?)何度でも出入りできます。
何度もホテルに戻ってくる私達(だって買い物した物を持って歩き回るのがしんどいのだもの)にとっては、好都合だったかも。
多分、今までの旅行で自己最多の出入り回数を記録したと思います。(笑)



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