テニスをした。最近よく行く。だが、憧れの可愛い人と最近、出会えなくて、さびしかった。しかし、今日はその人が来ていた。最高に嬉しかった。しかし、その人は別のコートだった。さびしいなー、と思いながらも、レッスンがおわった後、一時間後に、またレッスンがあったので、それにも出る事にした。そしてら、今度は、その人もまた来て一緒のクラスでレッスンした。最高に幸せだった。その人とのラリーは最高に気持ちがいい。実を言うと、今、その人をモデルにした、テニス小説を書いているのである。近くアップします。
私はアルバイトでレーシックの手術の手伝いを少しした事がある。それは、以前に書いた。レーシックとは、角膜をレーザーで削って、近視を治す手術の事である。これは、勿論、保険が利かないから、自費診療である。両目で、大体、20万円くらいである。そして、手術時間は20分くらいである。一人で一日に、30人以上は手術しているから、一日に20×30=600万円、以上、稼いでいることになる。一日、働けば、もう一年間分の収入になる。だが、これは単なる数字だけの事である。手術機器が高くて、一台、何億円もし、その手入れにも、相当な金がかかるのである。また、手術前には目の検査を色々しなければならず、その機器も高く、また検査員の社員も10人以上いて、その人件費なども考えると、手取りの収入はぐっと減ってしまう。それでも、高収入であることは、明らかである。この人はワンマンだった。説明会、診察、手術、経営、全てを一人でやっていた。レーシックに関する本は、この人が日本で一番多く出している。もちろん医師免許は持っているが、それ以前に、防衛大学と東京大学を出ていて、その後、医学部に入ったので、医学部を卒業し、医師免許を取った時は、かなりの年齢になっていた。
目の手術をするのだから、当然、眼科医だと世間では思うだろう。では眼科医とは何か、と言えば、眼科専門医の資格を持っている人と言っていいだろう。眼科専門医の資格を取るためには、5年、眼科の診療経験があり、その上で、日本眼科学界の行なう専門医の試験に通らなくてはならない。(そこまでしなくても、一年、眼科を診療すれば、手術を別とすれば、大抵の事はわかり、診断できるようになると私は思うのだが)しかしその先生は眼科専門医の資格は持っていないのである。白内障や緑内障などの手術も出来ない。はたして眼科医院を開業しても、やっていける実力があるか、どうかもわからない。つまり、一人前の眼科医ではないのである。眼科に限らず、医者は自分の専門に関してはプライドが高い。そのため、眼科学会は、レーシック手術は眼科専門医がやるのが相応しい、とガイドラインを決めたのである。これは、一般の人が聞いても、納得することだと思う。角膜を削る手術である以上、それをやる人は眼科学に詳しい人がやるべき、という考えは誰が聞いても妥当だと思うだろう。しかし学会で決めたガイドラインは法律ではない。なので、その人は、眼科専門医でないのにレーシックの手術をしているのである。レーシックは、ほとんど眼科専門医がやっているので、そのため、ネットなどで見ると、レーシックをしている眼科医達は、その人を批判しているのである。しかし私は、その批判は必ずしも妥当だとは思わない。白内障や他の眼科の手術とレーシックの手術は、全然といっていいほど違うのである。レーシックの手術は角膜を100ミクロン程度と超、薄くレーザーで削って、きれいに元に戻して、角膜にくっつけるのである。手先の器用さが一番、大切なのである。その人は、米粒に200文字書く、ことが出来るほど手先が器用なのである。レーシックの手術も、実に器用で上手い。
さて、ここで大切だと私か思う事は、当たり前の事であるが、人はたくさんの能力を持っていても、何かある事をしている時は、その事しか出来ない、という当たり前のことである。たとえば野球とサッカーが出来る人がいたとする。その人がサッカーをしている時は、その人が野球が出来るなんて事は何の役にも立たない。サッカーをしている時は、サッカーの技術のみが大事なのである。野球なんて出来なくてもいいのである。野球も出来るという事は、サッカーをしている時は、野球の能力は宝の持ち腐れである。これが、レーシックについても、全く同じように言えるのである。レーシック手術の時にはレーシック手術独特の手先の器用な高度な技術が要る。それは眼科一般の幅広い知識や技術とは、全く関係がない。確かに眼科医は白内障の手術も出来る。しかし白内障の手術とレーシックの手術は、全然、違うのである。レーシックの手術では薄い角膜を扱うデリケートな手先の技術の上手さが一番大切なのである。眼科の知識や技術は、レーシックをしている時は、言わば宝の持ち腐れ、なのである。そこで眼科医でレーシックをする人は、手術後のフォローを宣伝、売り、にする。しかし、別にそれはレーシックをした人だからといって特に利点があるわけではない。眼科医なら、誰でも適切な診断、治療が出来るだろう。そもそもレーシック手術は、一回で完成の手術であり、その後は何もしなくてもいい、というのがレーシック手術なのではないか。アフターフォローなど無くても良く、また手術後に、何か問題が起こってきてアフターフォローが必要になるようでは問題なのである。しかし一般の人は、そういう事を知らないから、レーシックは眼科医がやるのが当然であり、また眼科医の方が眼科の白内障の手術など難しい手術が出来るのだから、レーシック手術も当然、上手いと思ってしまうのである。また眼科学会がレーシックは眼科専門医がやるのがふさわしい、というガイドラインを作ったのも、レーシックという儲かる手術を眼科医だけの特権にしたい、という思いもあるだろう。
目の手術をするのだから、当然、眼科医だと世間では思うだろう。では眼科医とは何か、と言えば、眼科専門医の資格を持っている人と言っていいだろう。眼科専門医の資格を取るためには、5年、眼科の診療経験があり、その上で、日本眼科学界の行なう専門医の試験に通らなくてはならない。(そこまでしなくても、一年、眼科を診療すれば、手術を別とすれば、大抵の事はわかり、診断できるようになると私は思うのだが)しかしその先生は眼科専門医の資格は持っていないのである。白内障や緑内障などの手術も出来ない。はたして眼科医院を開業しても、やっていける実力があるか、どうかもわからない。つまり、一人前の眼科医ではないのである。眼科に限らず、医者は自分の専門に関してはプライドが高い。そのため、眼科学会は、レーシック手術は眼科専門医がやるのが相応しい、とガイドラインを決めたのである。これは、一般の人が聞いても、納得することだと思う。角膜を削る手術である以上、それをやる人は眼科学に詳しい人がやるべき、という考えは誰が聞いても妥当だと思うだろう。しかし学会で決めたガイドラインは法律ではない。なので、その人は、眼科専門医でないのにレーシックの手術をしているのである。レーシックは、ほとんど眼科専門医がやっているので、そのため、ネットなどで見ると、レーシックをしている眼科医達は、その人を批判しているのである。しかし私は、その批判は必ずしも妥当だとは思わない。白内障や他の眼科の手術とレーシックの手術は、全然といっていいほど違うのである。レーシックの手術は角膜を100ミクロン程度と超、薄くレーザーで削って、きれいに元に戻して、角膜にくっつけるのである。手先の器用さが一番、大切なのである。その人は、米粒に200文字書く、ことが出来るほど手先が器用なのである。レーシックの手術も、実に器用で上手い。
さて、ここで大切だと私か思う事は、当たり前の事であるが、人はたくさんの能力を持っていても、何かある事をしている時は、その事しか出来ない、という当たり前のことである。たとえば野球とサッカーが出来る人がいたとする。その人がサッカーをしている時は、その人が野球が出来るなんて事は何の役にも立たない。サッカーをしている時は、サッカーの技術のみが大事なのである。野球なんて出来なくてもいいのである。野球も出来るという事は、サッカーをしている時は、野球の能力は宝の持ち腐れである。これが、レーシックについても、全く同じように言えるのである。レーシック手術の時にはレーシック手術独特の手先の器用な高度な技術が要る。それは眼科一般の幅広い知識や技術とは、全く関係がない。確かに眼科医は白内障の手術も出来る。しかし白内障の手術とレーシックの手術は、全然、違うのである。レーシックの手術では薄い角膜を扱うデリケートな手先の技術の上手さが一番大切なのである。眼科の知識や技術は、レーシックをしている時は、言わば宝の持ち腐れ、なのである。そこで眼科医でレーシックをする人は、手術後のフォローを宣伝、売り、にする。しかし、別にそれはレーシックをした人だからといって特に利点があるわけではない。眼科医なら、誰でも適切な診断、治療が出来るだろう。そもそもレーシック手術は、一回で完成の手術であり、その後は何もしなくてもいい、というのがレーシック手術なのではないか。アフターフォローなど無くても良く、また手術後に、何か問題が起こってきてアフターフォローが必要になるようでは問題なのである。しかし一般の人は、そういう事を知らないから、レーシックは眼科医がやるのが当然であり、また眼科医の方が眼科の白内障の手術など難しい手術が出来るのだから、レーシック手術も当然、上手いと思ってしまうのである。また眼科学会がレーシックは眼科専門医がやるのがふさわしい、というガイドラインを作ったのも、レーシックという儲かる手術を眼科医だけの特権にしたい、という思いもあるだろう。